ヨン様おっかけを擁護する。 - 2004年11月26日(金) わたしの働く病院では、『音楽療法』というものを取り入れています。 今日、病棟のナースセンターで仕事をしていたら、同じ階にあるロビーから、入院患者さんたちの歌声が聞こえてきました。どうやら(音楽療法の)先生の指導のもと、合唱されているらしいのですが。 この唄って……。こんなの、みんなで唄っちゃっていいんですか?! 「ど〜せ、ふ〜たありぃはぁ、こ〜のよではぁ〜、は〜な〜のさ〜かなぁい、か〜れす〜すき〜」 哀しすぎる。(ナースセンターで笑いを堪えるのが大変だった) もっと明るい前向きな唄をやりましょうよ(笑)。 季節は違いますが、病院の玄関や、ロビーでは、毎年、七夕が近付くと大きな笹の葉が飾られ、そこに患者さんたちや、職員が願いごとを短冊に書いてつるすんですね。 切実な思いを託す患者さんたちの短冊はどれも心のこもったものなのですが、問題は職員のほう。これがもう、ひどいのなんのって。 匿名なのをいいことに、ありとあらゆるオフザケが書いてありますが、今年、密かに受けてたのは、ただひとこと、 『転職したい。』 と書いてあったやつです。シンプル イズ ビューティフル。 もしもだいちゃんが短冊を書くとしたら(もはやすっかり冬のネタではない)、 『これからもずーっと綺麗な音楽を届けたい。』 これはあまりにもまとも(笑)ではないか。やっぱり芸人(え、)さんとしては、 『人生、犬、肉、金』 とか、 『日本の法律が早く改正されますように。はあと』 などがいいですよね。(なぜ) ヨン様来日のニュース、インタビューを受けてるおばさんを見てると、まじ、自分を見てるようで…痛い、痛いっ!! ほとんどの方が呆れぎみだと思いますが、わたしは気持ちがよくわかります。おばさんたち(同級生みたいだもの)、頑張れっ! いいじゃない。何十年も一生懸命生きてきたんですから、ここらで王子さまに巡り合わせてあげてくださいよ。 わたしはもう出会ってますから…へへ。(照) -
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