解散という選択。 - 2004年08月03日(火) エイ●ックスのお家騒動は凄かったですね〜。 世の中、いろんな人がいて、それぞれ考え方も違って、立場も力も違ってあたりまえ、大なり小なり、どこの組織でもありえることなんでしょうが。 若い方(笑)は知らないかもしりませんが、随分むかしに、有名なプロ野球選手が「ベンチがアホやから野球が出来ない」と言ってやめちゃいました。(わたしは個人的にはこの方はあまり…ごほっごほっ) ここ数日、その言葉が頭の中をぐるぐるしてるんですよ(苦笑)。 うちの病院も規模が小さい(笑)ながらも、いろいろありまして、、、、あーー、正直な話、辞めたいーーーーっ!!! でも暮らしていけないしなぁ。それに学校出てからずーっと厚生年金をかけていたので、ここで止めるのはもったいないし(具体的すぎ、笑)。 とにかくなんでもいいから(職種えらばず)、がむしゃらに働こう!って一瞬思いまして、まじ来月でやめようかな、としたんですけどね、、おっと、ちょっと待てよ、 お勤めしたばかりの人間が「ライブに行きますから!」って、有休がとれるわけ無いよねーーー!? あーーーん、あなたたちのせいで、我慢しなくちゃいけないのね…。(そんなこと言われても、なぁ) 何年前のことだったか、夫の知り合いで呼び屋(笑)をやってる方に、「イエモン、好き?」って聞かれ、好きですよー、と言ったら、 「じゃあ、今日のチケットだけど、よかったらどうぞ」 と、いただくことになって(ああ、業界ってなんて美味しいんだ)、急きょライブを見にいくことになったのです。 ちょうどヒット曲を連発してるころであり、会場は超満員、演奏ももちろん素晴らしく、わたしの中でもベストライブのひとつとなりました。でも中でも一番こころに残ったのは、吉井さんが会場のファンに、語った言葉。 「命を大切にしようよ」 というメッセージだったのですが、決して押し付けがましくも説教臭くもなく、淡々と話す姿を見て、「ああ、この人は本当に純粋で優しい人なんだろうな」と胸を打たれました。 イエモンが正式に解散するということで寄せられた吉井さんのメッセージを読んで、その時のことが浮かび上がった自分です。 わたしも、泣きそうになりましたよ…。 そして、復活前のことがイヤでも思い浮かびました。 ……ああ、今はなんて幸せなんだろう。ありがとね、だいちゃん、ヒロ、そしてスタッフの皆さん。 とりあえずは収まったみたいですけどね…。 なんか今日はらしくないことを打ったので、気恥ずかしいですわい。 -
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