子供の頃の夢は - 2004年05月02日(日) 今日はいったい何の日なのか、そんなこともちっとも気にならなくなりました。ただ、今日自分は休みなのか、そうでないのか、それだけが基準です。(もしかして本当は今日は出番の日じゃなかったのか、と突然不安になることも度々…ぼけたのかなぁ) 子供のころの夢は、イラストレーターになることでした。 身体が弱かったので(今でもです、誰も信じてくれないけど)、一日中本ばかり読んでいました。いろんな物語りの主人公に夢を馳せて、空想の世界で遊んでいたんです。それで、本には、「挿し絵」っていうものがあるじゃないですか。 あれって大事ですよね、だって「挿し絵」に描いてある主人公の顔がそのまま読んだ人の一生のイメージになるんですから。 幼い頃から、美形キャラ好きのわたし(笑)。 自分だったら、この登場人物はこんな顔をしてるに違い無い、とか、この場面はきっとこんな背景なんじゃないのか、とか考えて勝手に「挿し絵」を作ってました。楽しかったな。でも一番のツボは、主人公を自分好みの美形キャラにアレンジしちゃうこと。 もちろん、金髪でロン毛、おめめきらきらのスラリとした、実は高貴な血を引くものなのよ、風ですね。(誰なんだ、それよりもなんの本なんだ) 数十年たった今、もうそんなキラキラした絵は描けなくなってしまいましたが、唯一、みんなをあっと言わせるものが得意なんです。 それは、こわ〜い絵。 鉛筆を使って描くんですが、自分でいうのもなんですが、マジ、上手くて怖い。最近の一番のお気に入りは「井戸からまさに這い出ようとしている貞子」の図ですね。 これ、あんまり上手く描けたので、職場の壁に貼ってあります。(本当です) 他の人の似顔絵なら、結構、描けるんですけど…。 でもなんか挑戦してみたくなったなー、HIRO☆TAKAMI。(笑) -
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