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| 2005年08月15日(月) | 終戦記念日 |
終戦記念日だよね。
７月の前ぐらいから、新聞には戦争特集が組まれてましたが。
広島、だったかな。
おばあさんが被爆された方で、でも被爆された方ももう大分ご高齢。
この先、体験を語れる人がいなくなってしまうのが実情。
でも、風化させてはならない、と。
その方のお孫さんが後の世に語り継ぐために。
おばあさんと一緒に講演会とか体験談を語る場に行ってるそうです。
すごいな、と思う。でも、すごくいいことだと思う。
被爆者が全員亡くなられてしまったら、資料とかでしか、知ることが出来なくなる。
やはり『見る』のも大事だけど、『聞く』ことの方が、大事な気がする。
私は、戦後の平和な日本で生まれ育って、『戦争』なんて他の国のことで。
映画やドラマの中だけの話しで。
平和しかしらない日本人が、今後同じ過ちを繰り返すかもしれない。
その歯止めになってるのは、やっぱり戦争の時代に生きていた方々の存在がだと思う。
もちろん、日本で戦争は今後も起きない、と思いたいけど。
平和憲法の存在もあるし。
けど、なんか今の世界情勢とか外交とか。
テレビでチラッとしか見てないのでイマイチ分かんないとこもあるかもしれないけど。
なんか不安。いつ起こってもおかしくない世の中。
けど、人間ってそこまで馬鹿じゃないと思いたいけど。
核を持ってる国がある。宗教を理由に戦争が起こってる。テロが起こってる。
日本も、謝っちゃえばいいのに、、、とか思うけど。
そう簡単にはいかないけど、けど、やっぱり簡単なことじゃないの？
面子とかそんなの取っ払っちゃえばいいのに。
自分たちの主張だけ通して、相手に要求だけするなんて。
戦時中の体制と何か変わってるの？？
