◆◆◆日常なんてこんなもの◆◆◆
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2002年09月28日(土) さよなら

一昨日、急遽バイトのシフトが延長することになったので、

家に遅くなる旨を伝えるため、電話をかけた。

その時、親から聞いた訃報。

前のご近所の、可愛がっていただいたおじさんが亡くなられたとの知らせ。

ついこないだ、急に入院することになったというのは聞いたけど。

まさか。耳を疑った。

そして、明日の夜、お通夜があるから、と。

夜、バイトが入っていたけれど、すぐに代行さがして。

うまく見つかってくれたから良かったけれど。

代行は休憩時間に探してたのだけれど、探しながら泣きそうになった。





昨日お通夜。今日告別式。

たまたま土曜と日曜のシフトをチェンジしてたから、参列することが出来たのだけれど。

昨日・今日とおばさんの顔をまともに見ることが出来なかった。

私の家が引っ越したせいで、遠くはないけど、そんなに遊びに行けなくなっちゃったから。

それでも毎年の年末には忘年会をおじさんの家で行ってたので。

たまに顔を合わせる皆も、一同に会す日。

特に、おじさんたち夫婦はいつもお仕事で家を空けることが多かったから。

年末のその日にぐらいにしか会えなかった。

でも、今年に入ってから初めて見たおじさんの顔が遺影だなんて。

そんなのヤだよ。私の弟、船で釣りに連れて行く、ってずっと言ってたやん。

今年も年末に皆でお鍋するの楽しみにしてたのに。





でも。たくさんの人に見守られて。たくさんの人に惜しまれて。

それだけおじさんは皆に好かれていたということ。

私も、幼なじみの子も。親たちも。本当に本当に良くしてもらったから。

感謝の気持ちでいっぱいだよ。

おじさん、大好きだったよ。ありがとう。心からご冥福をお祈りします。


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