にっきにっきにっき。(長ッ)

2002年09月28日(土) ロマンチックトキメキオトメモード。

・・・ロマンチックトキメキオトメモード。
本日はゼロサム発売日でございました。
久々に外伝を読みました。(あ、いつものごとくネタバレです〜。ご注意!)
とりあえず、単行本未収録分全掲載は、大層有難かったです。
そんなオイラ、まだ峰倉センセがエ○ックスに在籍なさっていた頃は、外伝の単行本が気の遠くなるほど先に発行するだなんてこと知りませんでしたから、外伝のページ取って置いてなかったもの。
・・・とりあえず、捲兄は最高だな、と。可愛いな!(瞳を輝かせて!)と。
やっぱり彼には黒タートルネックが似合うよねぇ。あれはイイ。可愛くて。
あのまま、黒猫耳を付けて黒猫シッポを付けて、カメラはアップ気味にし、彼はタートルネックを両手で持ち、口元まで引き上げるのです。そして上目遣い。
・・・・・・・・・・・・・・・!!!(←トキメいたらしい。)
それから、金蝉も可愛かったなぁ。レッツゴー空金☆☆(えぇ!)
何のせいかは知りませんが、何だか久々に外伝を読んでみたら、ミニ悟空がものすごく攻めっぽく見えるようになりました。しかも金蝉相手の時だけ。(苦笑)
あの無邪気さと元気さが、すべて計画だったとしたら、エライことですよ!
18才の悟空は、無邪気さと元気さが“素”だからこそ、可愛いくせに攻めだと思えるんですが、何だかな、外伝版だとどうしてこう・・・。
・・・あ。エート、関係無いですが只今うちのパソの壁紙は「天捲」です。(笑)←和みますv

それから、外伝の新作(・・・ブランド?)の方もモチロン読みましたー。
初めて。・・・初めて、外伝を読んで感情移入が出来ました。
今までは、やっぱり本編重視で、ハッキリ言って外伝とか全然興味無かったんです。(いや、実は今も。/汗)
外伝好きな方には、ホントーに申し訳無いッス!!・・・でも、あの外伝独特の「憂い」というか、キャラ達の「吹っ切れない所」とか、もう見る度『ずーん』と沈んでしまうような気がして、どーしてもそこまで入り込めないんです。(泣)
悟空もナタクも、あまりに子供らしすぎて、逆に何だかそう思えなかったというか・・・。(滝汗)
うーん。上手く言えませんが。あ、でも外伝のキャラ達自体は、すごく好きです。これはホントに。実際、ナタクはそーでも無いんですが・・・。(こそっ)
で、今回のお話ですが。
2人で一緒に森を探検するという、夢を見たまま意識が途切れたナタク。あの、悟空とナタクの短いやりとり。
捕らえられ、引っ立てられそうになる時、「悟空!!」と叫び必死で悟空に手を伸ばそうとする金蝉。
・・・・・・何だかね。
きゅ―――んと、しました。胸が。
あれは切ない。切なすぎました、あまりにも。
・・・だけど、ずっとナタクは悟空にやられちゃうもんだと思ってたなぁ。
そして、悟空がああいうきっかけで妖怪化しちゃうなんて、思ってなかったです。
やっぱり、子供は子供らしく、伸び伸び自分のしたいように生きなきゃいけません。
少なくともオイラはそう思う。そう思ってたから、尚更、胸に痛かったです。切なかったです。こんな展開は。
ナタクは当たり前だけど、悟空も。もっと周りに甘えるべきだ。うん。
ということで、久々に外伝にワクワク。次回を見たいような見たくないような気持ちになっております。・・・新鮮だ!(笑)


ああ、えぇとそれから「RELOAD」の話になりますが。
珍しく猪八戒の生き様(!?)否定モード入っておりますのでご注意下さい。


つーか、もぉヤダなRELOADはー。
乙女のトキメキをちぃーっとも分かっとら――――ん!!!(怒)
別に大人3人が水に濡れたからって、上半身見せられても!(ドキドキしたけどサ!)
水に濡れた髪をかき上げたせいで、珍しく三蔵のオデコがあらわになっても!(『プリチーベイベv』とか思ったけどサ!)
三蔵と悟浄が仲良しさんvで一緒の丸太に掴まってても!(嬉しかったけどサ!)
「あれ?悟浄泳げないんじゃないの!?」とか思っても!!!(今回一番の疑問点)

そんなのは本当のトキメキじゃないんじゃ―――――――――!!!!!(叫)

あの展開なら、こーなるだろ、普通!こう!!(↓)

八「・・・ああ、何とか助かりましたね。
  さあ、では僕は一足先に岸に上がって悟空の捜索を始めますね」
浄「はあ!?・・・そのままで、か?(汗)」
八「ええ。(自分の服を見直して)・・・何かおかしなところでも?」
浄「いや、つーか・・・。普通に風邪ひくぞ、そのままじゃ」
三「せめて焚き火に当たってから行けばいいだろう」
八「いいえ、遠慮しておきます。だって、そんな暇無いじゃないですか、早く行ってあげないと。
  悟空はもしかしたら、僕なんかが風邪を引く以上に辛い思いをしてるのかもしれませんから」
浄「・・・そりゃ、心配しすぎ・・・」
三「・・・・・・・・・」
八「そうですか?普通だと思いますけどね?(きょとん)」
三「・・・もう、いい。さっさと行って来い」
浄「ああ!?そりゃねぇだろ、三蔵・・・あ、八戒!ちょぉ待てって!!」
八「すみません!僕が早く迎えに行ってあげないといけないんです!!(脱兎)」
浄「・・・って、オイ!・・・あ、あ〜あ・・・」

ってね!!普通ならこうなるのよ!!(断言?)
それなのに、それなのに八戒サンったら!
大人3人ってばちゃっかり助けてもらっちゃって、あげく紅孩児サイド部下2人と、何和んでんのよ!!!(ムキーッ)
悟空と合流しろよ!!むしろ水滴りつつ探しに行けよ!!!(プンスカ)
悟空ちゃんは・・・悟空ちゃんは、あんっなに頑張ってるのに!!一人なのに!!
家族は妖怪に殺されたんだ、と取り乱す坤くんを、諭し、優しく慰め、「きっと生きてる」と微笑んだその眩しい笑顔・・・・・・!!!
オネーサンは思わず、きゅ――――んvとしてしまいました!だってその笑顔の真意が分かってしまったから!!
「――だからさ。早く探して元気な顔見せてやろーぜ。」の、あの言葉は、きっと!
自分に向けての言葉でもあったのね!そうなのね、悟空ちゃん!!??
『俺は、坤を頼むって八戒に言われた。だから最後までちゃんと面倒見るし、俺もワガママ言わずにちゃんと八戒達を待ってなきゃいけない。・・・八戒は、何があっても絶対来てくれる。』
ってゆー言葉の表れなのね!そうでしょ、そうなんでしょう!?
もー、切ないです!本気であの笑顔を見ると、胸が切なくなります!!(笑)
これが、恋!これが、トキメキです!!!
そ・れ・な・の・にぃぃぃぃ!!!!(ギリギリ←怖。)
チクショウ、こんなに健気に頑張ってる悟空を他所に、不甲斐ないゼ猪八戒!!!
何やってんのよ、何やってんのよ〜〜!!!(じたばた)
分かってやれよ、悟空の気持ちくらい!
行ってやれよ、もう八百鼡なんか放っといてさ!!
実際、どーだっていいだろ紅孩児のことなんかさァ〜〜〜〜!!!(問題発言
みんなで邪魔しないでよー!せっかく八空ロミオ&ジュリエットな素晴らしいシチュエーションで盛り上がってたのにー!!(お前だけな)
新しい敵だってそーだよ!何なんだよアイツ!全身レザーでキメりゃ良いってもんじゃねーんだよ!!(←テンパってます。)
しかも微妙に八尾くん入ってんだよ!!!(←最近「花ざかりの君たちへ」を読んでます。)

うあ〜〜〜〜〜〜〜ん!!!何でみんな八空否定的なんだー!!(被害妄想)

しっかりしろよ猪八戒―――――!!!!(八つ当たり)









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