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2005年09月25日(日) 20050925

朝10時にNHホテルをでてセビリア空港へ。かなり早くついてしまって、出発まで3時間以上ある。しかたなくぶらぶらしていると、しばらくして北海道からきているK先生と、Kさんがいるので一緒にしゃべる。そうこうしているうちにジョゼフがやってくる。これまで彼の専門を聞いていなかったのできいてみたら、CSCLのようなことのようだ。それでGoodwinのクラスをとっており、そこで細馬さんをみかけたようである。まったく"it's a small world"である。

ロンドンにいくというジョゼフとわかれてチェックインゲートにいってみると、UCSDから来ている2人に出会う。同じ便だという。彼らはフィンランドのPenti Hakkarainenのグループと日本と共同で遊びの研究をしている。そのうちの一人のロバートは大学院にいくまえにAETとして大阪で2年間暮らしたことがあるということで少しだけだが日本語がしゃべれる。日本が気に入っているようで、いまでも日本が恋しくなると日本人街にいってお菓子を買うのだという。フライトが遅れたので4人でいろいろ話してとても楽しかった。

なかでも二人は僕の研究が"reflexivity"に関するものだとしって興味を示したようだ。<フィールド研究においてもこちらの枠組みでものをみてしまうことが多いよね>といったら、遊び研究においても、子どもと遊んでいると自分たちは感情的に影響をうけるし、子どもからいろんなことを学ぶことになる。そのこともあってobserverのlearningはとても重要だという。そして、(自前で)答えを知っているということになるんだよねと同意していた。

面白かったのは、彼らは「あの」コールの指導生だという。それで<彼はとても有名だね>といったらば、「この学会にきてはじめて知ったよ」といっていたことか。まあ、灯台下暗しというか。だいたい自分の指導教員がいかに偉大かどうかなんていうことは、指導生にはあまり関係ないのかもしれないね。自分が学びたいことを与えてくれるかどうかとか、自分と相性があうかどうかということのほうが大事かも。

さて、イベリア航空は例によってすごく遅れたので乗り換えに間に合うかとても心配だったのだが、たまたま自分たちと同じところにいくということもあったのだが、ロバートは自分のことのように電光掲示板をみてくれて案内してくれる。おかげで無事に乗り換えに間に合い、いまジュネーブのホテルでこの日記を書いている。ジュネーブ行きの航空機にのりこんだのは、出発の5分前。まさに間一髪であった。あまりにいそいでいたために彼らに最後の挨拶ができなかったのが残念だ。






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