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昼から京都にでていろいろ買い出しなど。
道中、横山泰行(著)『ドラえもん学』PHP新書 を読む。著者は信州大学の教員の方で、ドラえもんに魅せられ、藤子・F・不二雄先生自身の手になるドラえもん作品を蒐集し、分類・分析しておられるらしい。
私がドラえもんを知ったのは小学校にあがった頃。本書によれば、それはドラえもんの人気が飛躍的に高まり、小学館から発刊された『コロコロコミック』が月刊誌になった頃(1978~9年頃)なんだそうだ。いってみれば世間のドラえもん人気を支える一人の少年だったということだ。私にとってはけっこう個人的な物語である『ドラえもん』との出会いが、世間一般の現象の一部であるということを知るのは、不思議な感触をともなうものである。
あと、本書には『ドラえもん』の資料を十分に調べたうえで、ドラえもんの誕生秘話や、どうしてドラえもんがネズミが嫌いで、青く、耳がないのかについて最も信頼できる情報が書いてある。これも僕の理解とは微妙に異なる。人気のあるマンガになると、ファンがいろいろと補って物語をつくるようになり、そのいずれもが、それなりに信憑性のある情報になる。これもまた面白い現象だと思う。
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hideaki
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