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2004年09月20日(月) 臨床心理士試験

臨床心理士の試験が近づいている。僕のまわりでも、試験どんなんがでるんですか、うんぬんかんぬんで戦々恐々としている人多し。

過去問をといて、その出来の悪さに愕然とし「何回くらい過去問を復習しましたか?」と聞いてくる人までいる。いいかげんうんざりしたので、「過去問は二度とでませんから、復習しても無駄です」と返したら絶望していた。

ま、健闘をいのるよ。

臨床心理士の試験で、本当に臨床心理士に必要な技能がはかれるのかどうか大いに疑問であるが、出されるものはしょうがない。

ちまたでは、やっても意味がないと思うような課題(すなわちテスト問題)に対して、必要以上に過酷な条件を強いられ(高い受験料、一日展示場に缶詰めなど)、それをやりとおす忍耐力をみているのではないかという説まである。

また、過去問をよくみればわかるが、正解は必ずしもベストな選択でないことがある。そもそも正解が選択肢のなかに存在しないことがあるのだ。知識を問う問題としては「これってどうなの?」という感じだが、考えてみれば臨床心理士が普段の実践でやることに正解はない。常に理想的な環境で仕事ができるわけでもない。そのようなとき、よりましなやり方で臨機応変に対処していく力が求められているのだとしたら、件の問題もアリか?ということになる。

なるほど、そう考えてみると臨床心理士には、(即時的に役立てないことからくる)無力感に耐える能力と、(面接場面での刺激に安易に反応し)衝動的に行動化するのを抑える力が必要だろうから、そういう意味では妥当な試験のような気もする。


・・・・・・・・んなわけないやんか。

受験生のみなさま、頑張ってくださいね。






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