といっても僕とか極少数の人に限られてるんだろうけどね。
ある時は下手くそなドラマー。 ある時はガチガチのキーボードプレーヤー そしてある時は空飛ぶベーシスト。 そしてまたある時はバンジョー持って悩む男。 そんな僕は小学6年生からギターを弾いておりました。 中学2年からはエレキギターを弾いていて 高校の時はもっぱらバンドに精を出してた訳です。
当時周りにいてた人はオフコースだったりチューリップだったり でもニューミュージックはどうもね?って思ってて それをやらないとするとハードロックになってしまって それだとボーカルのハイトーンが出ないし面白くない。
そんな時友達(っていうか学校で音楽してる人って結構いい)が ボーカルを紹介してくれました。
彼はしゃべってもボソボソ。 目はウーパールーパーみたいに泳いでたんだけど。 彼はギターをもった瞬間目つきが変わり 教室の空気もピンと張り詰めて 教室に彼の太くて男らしい歌声が響きました。 (何て奴。すっごいやん)
その彼も含めてコピーしてたバンド、東北から出てきたバンド (ハウンドドッグじゃないよ!!) そのバンドのHPがあったんです^^
しかも同じHNの管理人さんで 柄にもなくメールを書いてしまいました^^ WEB上のお友達も含めて 仕事仲間以外の僕のメールは貴重なのです!!
僕等がコピーしてたそのバンドは 正直言ってあんまり上手くはないんやけど そこにはロックギターのイロハが詰まってて 2本のギターの絡み方とかエフェクターの使い方とか…
おかげで僕みたいに少々下手くそでも 何とか形になるプレイが出来るわけです。
そういう意味では僕のロックギターの師匠的存在やね。
当時確かそのバンドはハウンドドッグとか 伊丹哲也とSidebysideとかと 比較されてたけど、音楽が分かってくると見えてきた。 彼らはサザンロックの大御所 オールマンブラザーズを目指してたのではないかと。
要らん事も含めて久々に熱く語ってしまいました
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