めいそう日記

2002年08月10日(土) 本番最終日(てんてこまい)

今日でしまい。
今回は出場校が少ないので終わってみると
結構楽だったりして・・・

P校やっぱり今年も本番が一番よかった。
それだけに下準備が出来ていなかったのが
非常に残念(昨日も書いたけどね)

T校ははっきり言って訳がわからんかった。
もちろん説明的なもの(これしてしまうと最悪)
入れてしまうとまずいんだけど。
もっとスマートに話を進めていったほうがいいと思った。

J校とHU校の合同も下準備が出来てないのが
やっぱりよくない。
音響担当の生徒さんは持ち前の集中力でこなしてたけど
僕としてはちょっと物足りなかった。

自分なりに色々思ったこと。
殺す話はいけてない。(去年も書いたけどね)
話がどうしても安直になるし
感動させよう感動させようってしてる感じがして
ちょっとやだな。
僕個人的には淡々としててロマンチックなのがいい。
多分審査員受けはよくないだろうけどね。

あと生徒っていうよりは顧問の先生による力が反映されてしまうってこと。
演劇のえの字もわからない先生が顧問をしてるところは全然駄目。
学校の先生は勉強を教えるのが仕事だからしかたがないだろうけどね。

顧問の先生の技量・力量が問われない演劇だったらいいのに!
って思った。

舞台・照明・音響のうち照明は審査対象に入ってないのにかかわらず
比重が大きいと思う。音響は審査対象になってるのにかかわらず
軽くみられてると思う。
音でいえば既成の音源しか使っていないし
僕だったらCDだけじゃなくて実際に生の音を録音しにいったり
シンセで音作ったり、BGMも作ったり
今のご時世高校生でもそこまでしてもいいと思った。
ようするに愛がない。うん音に愛がないと思った。

照明も生徒がやって審査対象にしてしまえばいい。
音響の生徒がトチッてがっくりしてる姿みてると
そう思う。

大きなホールでそれが出来ないのだったら
小さなホールでそれをすればいい。

誰のための演劇でもない。自分たちの演劇なのだから。


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