吹奏楽コンクールが近いってこともあって 僕の働いてる施設で中学・高校・社会人と ず〜っと練習が入ってる今日この頃・・・
今日も中学の練習。 僕はここのパーカッションパートがお気に入りなんだけど・・・ まぁ〜そんなことはどうでもいい。
お昼休み事務所で昼飯なんぞを食ってると 顧問の先生がなにやらごそごそ言ってる。
コンクールに出場できない生徒が 激励の演奏をするという・・・
パネルに張った紙には「めざせ金賞!」って書いてある。 すげ〜〜。
6人のブラスアンサンブルが始まった。
たった6人、しかもコンクール不出場組。 裸にされたような音。 不安定な音。 でも一生懸命な音。
そんな音に思わず「すげ〜〜」
曲が終わると客席にいたコンクール出場組から 拍手のアラシ&「アンコール」
「それではアンコールを・・・」(おい、用意してるんかい!」
2曲を無事演奏してステージの袖にメンバーが帰って来ました。 その顔は誇りに満ちたとってもいい顔でした。
コンクール出場組には感動のあまり 涙ぐんでた生徒もいた。
こういうのもカッコイイ音なんやね。 テクニックじゃない、センスだね。
自分の技量を剥き出しにした音。 僕こんなん好きやな。
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