| 2001年10月25日(木) |
人の痛みがわかる人間になりたい。 |
この十年で学んだこと。
言葉には必ず受け手があり 必ずしも言葉を発した人の思いは 伝わらないって事。
僕は人を一杯一杯傷つけてきた だからもうこれ以上は傷つけたくないのである。
明らかに第三者を傷つけるであろう会話には入らない。 僕は貝になって殻に閉じこもってる。
会社の宴会でも、人が一杯傷ついてるのを見てきた。 人の傍若無人な振る舞いに一杯人が傷ついてるのを見てきたのである。 単なる暴力ではない。それは言葉の暴力である。 しかも相手が傷ついているのが判らない心への暴力である。 僕は我慢できない。だから会社の宴会って一切行かない。
自分自身がそうなのだけど反省は誰でも出来る。 問題はそこからどんなアクションが起こせるかだ。
人の痛みがわかる人間になんて絶対なれっこないんだろうけど、 限りなく近づくことは出来る。
この事を僕はいつも考えてるのだが、悲しいかな時々忘れてる。 だから僕は人に牙を剥いてしまうのだ。 そして知らず知らずのうちに誰かを傷つけている
|