2004年08月18日(水) |
「流しの下の骨」/江國香織 |
ひさしぶりになんか読みたいなーと思って。 あとがきで「変な家族の話を書きました・楽しんでいただけたら幸いです」とゆうようなことが 書いてあるんだけど、ほんとにところどころ笑いながら読んでしまい、隣にいた彼にいちいち 「何がおかしいの?」ときかれ説明しなくちゃいけなかった。
ところでこの宮坂家の兄弟構成、うちとよく似ている。三人姉妹と弟。うちはプラス弟、 なんだけど。いちおう主人公が三女なんだけど、私も三女なのでなーーーーんとなく、 ことちゃんの気持ちがわかる気がしました。
寝る前にちょうどよい小説です。ちょっと、秋の涼しい夜なんかに。
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