ＹＵＪＩＮ’Ｓ　ＤＩＡＲＹ

帝王復活！

“帝王”高山善廣が約２年ぶりにリングに復帰！
脳梗塞から奇跡のカムバック！

いやぁ･･･感動だった(;つД｀)
ｽｶﾊﾟｰ「Ｇ＋」でノアの武道館大会を録画してみたのだが、
マジ良かったよー！

試合はタッグ戦だったんだけど、パートナーとなるはずだった
“絶対王者”小橋建太が腎臓の腫瘍摘出のため、高山の復帰と
入れ違いに、まさかの無期限欠場。で、代役を務めることと
なったのが、鬼嫁でおなじみの佐々木健介。
これがまた、高山が最後の試合をした相手が健介だったのだ。
２年前の新日本プロレス「Ｇ１クライマックス」。
試合後歩けなくなって救急車で運ばれたんだよね･･･。
これもまた運命の巡り会わせか･･･。

相手はノアの社長、三沢光晴とGHC王者・秋山準。
復帰戦でプロレス界の超トップクラスといきなり激突。

試合前は心配してみてたけど、始まったとたんに高山が急襲！
高山らしい試合の立ち上がりだった。
ってか、思った以上に動けるし、脳梗塞の影響なんて全く見え
なかったよ。

スタミナ面で心配なとこはあったけど、いい感じで試合して
た。
ってか、三沢も秋山も手は一切抜かないしｗ(;^_^A アセアセ
頭部へのエグイ攻撃を容赦なくしてた。

最後は、秋山のリストクラッチ式エクスプロイダーで高山が負
けたけど、ホンマいい試合だった。
この試合内容やドラマ性がプロレスのいいとこなんだよね＾＾
脳梗塞から復帰したトップレスラーは初めてじゃないかな？

試合後は、
「あのエロ社長（三沢）、社交辞令かと思ったら、
　　　　　　　　　本気でエルボーしてきやがった！(笑)」
と、いつもの高山節炸裂(笑)
欠場中の高山の解説も面白かったけど、
やっぱプロレスラーは試合して、客を魅せてなんぼだね～

おかえりなさい！
そして、元気のないプロレス界をかき回してくれ♪

2006年07月18日(火)