ひぽこんコラム

2017年12月09日(土) 守護霊との会話〜すぴりちゅある(笑)

 西伊豆だ。。。テレビで。。。うちの実家の方だ。。。うちの実家の方なのだが、西伊豆。車がないとどうにもならず、ほとんど行ったことがない。最後に行ったのは、たぶん、20年ぐらい前だ。。。そろそろ行っておこうかな。。。伊豆箱根鉄道なら、なんか、こう、少しは行けるかな。。。おかん連れて、ちょっと行ってくるかな。。。もう、そろそろ最後のチャンスかもしれんしな。

 人生そろそろ色々締めくくりな時期な気がして。

 うん。

 最近良く、死んだ後想像ばかりしてるのだが。。。

 一昨日からは突然死したときのことを考えた。

 あっ!と気づいたら死んでて。。。あっ? 私、ついに死んだの?

 って、聞く相手はきっと私の守護霊さん。

 ええ。まぁ、そんなとこで。。。。とか答えられてさ。。。

 私「そうかぁ。やっぱり死んだかぁ。。。うん。そうかぁ。まぁ、仕方ないなぁ。。。ぽりぽり。で、どうしたらいいの?」

 守「ええっと、とりあえず49日までは、そこらをぶらぶら見学してていいんですよ〜」

 私「じゃ、ぶらぶらする。。。ああ、みんなどうしてんだろ? いいの、どこに行っても?」

 守「いいんですよ、思えば、そこに行けますから」

 私「へええ、便利だね」

 守「ええ、まぁ。そうですね」

 私「ところで、あなた、誰なの?」

 守「いや、だから、守護霊」

 私「うん、守護霊は分かってっけど、なんで、守護霊なんですか? 私のご先祖さま?」

 守「いや、そういうわけじゃ。。。たまたまなんですよね」

 私「たまたま?」

 守「ええ。。。まぁ、順番ていうか、守護霊なるかどうかって、なんか、適当で、たまたまで、この人でいいかっ〜みたいな賭けなんです」

 私「えっ? それできちゃったの? じゃ、ラッキー、アンラッキーみたいのあるんじゃないの?」

 守「ありますねぇ。ハラハラする人とか。殺されちゃう人とか。自殺しちゃう人もいるし。殺しちゃう人もいるし。そういう色々波瀾万丈なんで、守護霊も大変なんですよぉ」

 私「そうか。。。じゃ、私は。。。いつも死にたいとか言うてて、ハラハラさせたかな。。。すまん」

 守「いや、そんな。。。たいしたことじゃないですよ。まぁ、ああ、そこ、そうじゃないよ。もっと、あああ、とか思うときはけっこうありましたけど。でも、スターさんに会えたり、けっこう楽しませてもらいました。私も相撲好きなんで、たくさんみさせてもらって、ありがとうございました」

 私「あ、そうなんだ? やだ、よかった。でも、相撲好きって、守護霊さんも普通に生きてたことあるの?」

 守「ええ。。。はい。。。でも、私は生きてたとき、自殺しちゃったんです」

 私「えっ?」

 守「へへ。。。それで、神さんに、、、、神さんのその下のカウンセラーみたいな人がいるんですが、その人に、人生を、人生を生きることをもうちょっと見てきたら?と言われて、守護霊になりました」

 私「じゃ、私が自殺してたら?」

 守「だから、しないで〜〜しないで〜〜〜って叫んでました。しないでくれてよかったです」

 私「でも、もうちょっと長生きしたらよかったかもね。。。老後ってのを見せてあげたら」

 守「そのお気持ちだけで。。。はい」

 私「すまん」

 守「そんな、そんな」

 私「生きるって大変だね」

 守「そうなんです。生きるのは大変で、死ねばこうしてなんかこう、ラクなんですけどね。でも、生きててくれて、ありがたかったです。守護霊はみんなそう思ってますよ。生きてくれててありがとうって」

 私「そうか、じゃ、そんな感謝されてるなら、生きてる間、もっと、生きてることを謳歌すればよかったかもしれない。生きてるだけで、感謝されてるなんて知らんかった」

 守「まぁ、そんなものですよ〜」

 私「あ、中野の氷川神社来た。。。」

 守「まぁ、ここが、和田さんの一番落ち着く場所なんですよね? ここが心の故郷です。自分が最初に行きたい場所が、故郷なんです」

 私「そうか、なんだかんだで中野なんだな」

 守「そういう場所がこうして確定してるだけでも幸せというか、いい人生なんですよ。どこにも行き場がない人も大勢いますからね。自分の場所をしっかり持っていたってことです」

 私「そうか。気づいてなかった」

 守「人は生きてる間は気づいてないことだらけです。小さなことに気付ければ、本当はもっと楽なのに。。。もったいないなぁと思います。まぁ、私も生きてるとき、そうだったんですけどね。ははは」

  と。エンドレスに心の中で会話をしていました。。。。

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