ひぽこんコラム

2006年04月05日(水) 楽園をください

 今日は久々にツタヤ@中野店に行ってDVDを借りたのですが・・。おおっ!初めてまともな、親切な店員さんに出会いました。数年もツタヤに通いつづけて初めてですわ!もしや私だけでなく苦情が殺到して、中野店あげて親切促進計画でも始めたのか!やたらニコヤカで、探してるDVDの場所まで連れてってくれて、みつけてくれ、言わなくても「レシートは必要でしょうか?」とか「ポイントたまってるのでお使いになりますか?」とか、もぉ〜、ここはどこどこ?な親切っぷりでした。今後この対応忘れるなよ!と、タカビーな感じで帰ってきましたわ。

 で。借りてきて見たのは、「楽園をください」byアン・リー監督。そうそう「ブロークバック・マウンテン」で話題の台湾人監督です。前から見ようと思ってて見てなかったこの作品、見てよかった〜〜〜。すごくすごくいいです。ジョナサン・リース・マイヤーズも出てた!(←またバカ男な役…泣かせるぜ)しかしアン・リーは台湾人なのにこの映画の題材は「南北戦争」。それがこんなにも素晴らしく悲しく美しく描けちゃうなんて、ほんまに天才。私としては「ブローク…」よりもこっちの方が好き。すごく情緒のある作品です。
 で。で。で。そんなんいまさら見たのは、ジュエルちゃんがこの映画に出てるからなんです。ジュエルちゃん。久々に新譜が出るんですわ。それで急に電話インタビューすることになり。アセアセッと見た次第です。ジュエル。私にとっては愛憎渦巻く存在なんですが(笑)、何故ってもう〜〜、今までインタビューした相手で、最も態度悪かった女だし。コンサートで見せたいやらし〜〜〜〜媚態に吐き気がしたし!でもそうしたことも全てひっくるめて、まぁ、今となれば、おもろい女だな、と。そう思います。そういうこと含めて、いろいろ聞いてみたいなぁとか思い。インタビューも引き受けた次第ですわ。ま、電話なんで、英語バカな私は悲しくも質問作るだけで、後は通訳さまにお任せするだけなんですがね。ああ。それって本当はすごくむなしい…。(一応、こういう答えだったら、次はこう聞いてね。。。とかってお願いするんですが、それもね…)
 でも。でも。でも。ひとりスタバでジュエル聞きながら、あれこれ考えていて、ああ、私は本当に女性シンガーが好きだなぁ〜としみじみしました。女性シンガーに関わる仕事してるときは、心から充実します。昨晩から激しく欝だったのですが、ちょっと復帰しました。
 あ!!それから「シャディ」のCMの朝青龍に驚き!!キャアアアアアッ!
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