非日記
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今日もハスキー犬とすれ違う。運命が私の安らぎを侵略する。
道を歩いているハスキーの耳が気になり「おさわりしたい」等と思っても、目がうるうる滲んで△が霞んできても、拳で口をぐっと押さえ、ひたすら我慢だ。 うぐうぐ。あの耳が私を呼んでいる。行かなければ! けれど私の双肩にも色々な同好の士への世論がかかっていますからね。
私は猫の耳も好きなのですが、猫耳の最大の魅力は人間の何十倍もある耳を動かす筋肉によって変幻自在巧みに微細に動く、その躍動感でありましょう。 たとえ本体が眠っていようと、自動的に音がした方角へ瞬時に向きを変え、アンテナのように微量音を最大吸収。息を吹きかけるとピルル!と動くそうです。 猫の視野は狭いですが、その極狭い視野に入るものは「たとえ蟻ん子一匹であろうとけして見逃す事はない」と言われてます。単独で狩りをする完全肉食獣であるがゆえ、顔の真正面に並んだ目による視界の狭さを、その抜群の耳独自の運動能力によって広範囲に渡りカバーするのです。 猫の前で何かをふってごらんなさい。その「ハッ」とした凛々しい横顔!そこで横っちょで音を立てると、「ム、何奴ッ!?」とばかりにキッ!と耳が向きます。 おもしろすぎです。
対して、耳筋が十数個、猫の何分の一もない犬耳の魅力はその厚さ、肉厚の「ふさふさ感」「ふかふか感」にあります。触ってナンボのものです。 「こうやって持つじゃろー?(うっとり)」 「こうやってか???指は二本?」 「二本?違うわよ!指は三本、親指と人差し指と中指よ☆」
狼は特別な理由も無く遠吠えをはじめ、他の者はこれに応えてカノンやフーガの如く輪唱をなします。「狼は歌う」と言われる由縁ですが、犬が理由も無く遠吠えをする事は通常ありません。完全に野性にかえり安定した集団を形成した犬は、一日中何もせずに群れの中で非常に静かに過ごすと言われます。 狼に似、原形を残しているものほど、静かであるらしいです。野生生物がそうであるように突然に驚かされたときと興奮しているときぐらいしか、滅多に声をあげる事はありません。
キャンキャン小うるさく無駄咆えするのも、成獣となってからも遊びとして狩りを行うのも、人間に役立つ用に改良された結果であるらしいです。ちょっと「誇りを忘れ、主人に媚びを売る煩い犬どもめ」とやたらに思わず、自然な眼差しで耳に注目しましょう。
<STAND ALONE COMPLEX>のサントラを買ったのは、今から一年以上前の事。 本編を見る前に買ってましたとも。 別のビデオのCMで見たOPのテケテケ鳴ってて、しかも何を言ってるのか全然わからない曲(ロシア語?)が素晴らしくツボに嵌まり、本編も見てないのにサントラを買ってしまったのですよ(そうだった。まだbeauty is within usはきいてなかったのだった。間違い。) いまだにセカンドギグに辿り着いてません。私はアレよ、確か皮剥ぐ話までしか(後味悪!) だっていつも貸し出し中…。誰ですか、いっつも良いトコを借りてるのは(良いとこ=タチコマワンダーランド)
前に友達に「菅野は良いよ」と教えてもらい、よく聞いてみると私も好きな人だったので、その時から「心配いらないサントラ」として入力されています。それでぱっと買ってしまった。
そしてウマウマ一曲リピートで堪能してました。 やがてレンタルが出、借りてきた私は、第二話だかに挿入されていた<beauty is within us>を聴いて「この曲スキ」と思い、当然サントラに発見し(歌詞とタイトルが同じなのですぐわかる)、それも延々とリピートで聴いていました。
ちょうどその頃、私の心にはハリポッタの季節が訪れていました。 延々と<beauty is within us>を聴いていた私は、もちろんこの曲がハリポッタ親世代のメインテーマになってしまいました。 最初に「アタシはこのへんかな」と好んで回ってたのが、ジェスネとかアサルシとかハリドラだったせいか知りませんが、薄暗いイメージに拍車がかかっていたのかもしれません。 「魔女っ子シルキー☆ピンク」みたいなのではない、魔法だの魔術だのの分野に関する「胡散臭くイカガワシいと見なされる第一級の異端オタク分野」というイメージをちゃんと(?)持っていたので、<beauty is within us>はベストマッチだったのです。
これが最初からシリスネでかっ飛ばしていたとすれば、間違っても心のメインテーマが<beauty is within us>になる事はなかったと思います。 しかし、不幸にして、まだ三巻に辿り着いていなかったのですよ。
そうやって、サントラ中の数曲だけを延々とリピート機能で聴いていて全曲聴いた事が一度もなかったのですが、最近とうとう全部聴きました。 イイもん持ってるね!私!はよ聴けよ! 色んな曲を、ずっとリピートで聴いています(同じじゃん。いや違うの、レパートリーが増えた)
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