非日記
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2002年08月08日(木) たたき起こされ。

目覚ましに叩き起こされ、ろくに覚えてないが、妙な夢を見てた事だけは覚えてる。幻想水滸伝の。


内容>
確か、例によって仲間を集めていた。
そのうち、詳細は忘れたが諸事情で、2主人公を半殺しにせねばならなかった。誰が猫の首に鈴をつけるかで悩むように、「誰がどうしよう?」と2主を横目に皆が困っていると、2主がにっこり笑って、ポンと手を打って、こうのたまった。
「あの人がいるじゃん。あの人に頼もう」

(2主)活動中…と書き文字の広告が入る。
2主がにっこり笑って「好評活動中です」と言うカットが入る。

城留守番のシュウのところへ、アップルちゃんが意向を伝えに来た。
「できない」と脅えてるカットが入った。
アップルちゃんが「兄さん、逃げてください!」とのたまった。
シュウが「それはもっとできない!」と真っ青になった。
二人は手を取り合って見詰め合った。盛り上った勢いで心中しそうだった。

(2主人公)精力的に活動中…と書き文字が入る。
2主がにっこり笑って「大好評活動中です」と言うカットが入る。

2主はシュウが言う事聞かない事をデンパで察知し、「どうしてできないんです?」とニコニコ電波で責めながら城への帰途についた。2主が帰城するまでに「2主を半殺しにして後で半殺しにされる」か、「2主を半殺しにせずに半殺しにされるか」決めねばナランらしい。

シュウは真っ青になりながら震える手で荷物を纏め始めた。色々考えながら、とりあえず逃げる準備をしてみることで、心のゆとりを取り戻そうとしていた。
アップルちゃんが「荷物なんかどうでも良いじゃない!はやく逃げないと戻って来る!」と地団太を踏んで、のたまった。

2主はあっという間に城門が見えるところまで辿り着いた。
察知したシュウは死を覚悟した。
アップルちゃんが、「諦めちゃ駄目!」と涙目でのたまった。「何か考えて!何か考え付くでしょ!?」とシュウをガクガク揺さぶった。
(よくわからないが)盛り上っていた。
シュウは呆然とアップルちゃんを見詰めた。
走馬灯のようにマッシュ先生を思い出したりした。
「どうしてこんな事に?」と思ったりしていた。

2主は城門まで辿り着いた。

アップルちゃんは、シュウをほったらかして、半泣きで荷物を掻き集め詰め込み始めた。
シュウは脂汗を流しながら、ぼんやり眺めていた。
北向きの部屋は、薄暗かった。



(私が)「どうしよう?」と思ってる間に、目覚ましで起こされた。
よくわからない。幻水3、どうなったんだろう?と思ってる所為かもしれない。


やぐちまさき |MAIL