| 2004年09月24日(金) |
だらだらながら見切り発車SS |
またもや残業で煮詰まったワタシの相手をさせられたかわいそうなお友達Mさん。朧特製★メルマガもどきの恐怖の押し付けSS攻撃。 今回は、前書きメールの内容も交えてお送りしてみたいと思います(また無駄に自分ネタを切り売りしてみます)
>To:Mさん >すぱーんと弾けてみたい20代です。 >新シリーズ(笑)「やさしい呪縛」 -----
「ダメだな」 朝から細かい雨が降り続いているとある日の午後、それまで大 人しくデスクワークに励んでいるように見えた大佐が呟いた。 ちらり、と俺はそちらに目を向けた。大佐の前で仕事をしてい るホークアイ中尉は、何事もなかったかのような態度で作業を 続けている。大佐は大佐で、窓の方に顔を向けて、頬杖をつい た。あ、まったくやる気をなくしている。 ----
すぱーんとはじけてみたいのに、その情熱を小さな携帯に押し込めている姿を想像して涙を流していただけますか。
次。
>「やさしい呪縛2」です。 ----
「あ〜あ」大佐は大きな溜め息をつくと、およそ実際の年齢か らは想像もつかないような仕草で、机の上に顔から突っ伏した 。資料を戻しに、大佐のデスクの脇にある書棚に行くと、両腕 をぶらぶらとデスクの下で振っているのが見えた。 「だめだ。だめだ。だめだ」 「いやだいやだいやだ」 「やりたいことはひとつもないのに、やらなければならないこ とがたくさんあるのがほんとうに嫌だ」 「おやつの時間が一日に三回あればいいのに...」 ささやくような、美しい低音の声で不平不満が紡がれていく。 「...鋼のが遊びにこないかな...」 それまで、まったく反応しなかったホークアイ中尉が、大佐の 最後の呟きにがたりと席から立ち上がった。 ----
もはや小説なのか独り言なのか分からなくなってきています。
Mさんから「アホロマ(アホなロマンス)だなぁ」と評されて、少し喜ぶ私。
>アホロマっていいなぁ。調子にのって次にいきます。 >「やさしい呪縛3」 ----- 「大佐」 中尉の声音に、大佐は腕をぶらぶらさせるのを止めて、顔を上 げた。
「なんだね」
「3点、申し上げます」
「簡潔にたのむ」
「ひとつ、『うるさい』
ふたつ、『黙って仕事しろ』
みっつ、『期限はあと一時間』、以上です」
俺は怖くて大佐の顔も中尉の顔も見ることができなかった。 自分の席に戻ろうと、書棚に顔を向けたままこそこそと歩き出 した。
「申し訳ございません」 なぜか中尉が謝った。俺は足を止めた。
「もうひとつ、申し上げることがございました」
「なんだね」
「エドワード君を、都合のいい遊び相手にするのは、おやめく ださい」
ひーっ。 俺はいますぐこの場から逃れたかった。
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次は美容院に行った後にブルーな報告と共に。 思わずプライベートなことまで暴露(←違う)
>失敗です。立派なおばちゃんヘアになりました。やはり生理痛の時にパーマをかけてはいけないのです。 >「やさしい呪縛4」 −−−−− 「エドワード君は本来ならばまだ保護者が必要な年齢です。今 、彼に必要なのは利害関係の無い、海よりも深い愛情であると 思われます」 「深さなら誰にも負けない」 大佐の根拠のない主張を聞き入れることなく、中尉は続けた。 「決して、欲深い三十路近くの輩がたまに手に入れて喜ぶ珍し い玩具のような扱いを受けるようなことがあってはならないと 思うのですが」
・・・・・・。なんだかとても具体的で怖いです、中尉。
しかし大佐は、中尉と同じように相手の意見を聞き入れていな い御様子。いきなりデスクの引き出しから取り出した一枚の紙 に、一生懸命何かを書いている。 −−−−
皆様も疲れてきたと思うので続きはまた今度。
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