| 2003年04月26日(土) |
作品との出会いと別れ。 |
今まで、特定の漫画作品にはまったとしても、リアルタイムではなく、すでに完結していた作品だったとか、長期連載でだんだんとこっちが冷めてきてしまったとか、そういうパターンが多かったので。最終回を迎えて心にぽっかり穴が空くような気持ちというのはそれほど味わうことはありませんでした。 最初に味わったのは、幽白…だったかな?特にこれは友達と一緒にワイワイ楽しんで読んでいたから、悲しみも相乗効果がありました。 最近は、あまり衝撃の出会いというものがなかったから、いろいろな作品が終っていっても穏やかな気持ちで見送っておりました。 ああ、それなのに、またこのような思いを味わうことになろうとは。 悲しい…けれど、なんだか、驚きでもあります。こんなに好きだったんだなぁと再認識して。 コミックス派の私が、詳細を知るのはもっと後のことになるけれど、それでもしばらくはこの作品に浸ってしまいそうだなあ。
ああ、変な創作意欲が湧いてきた。

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