あおい世界
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今年の1冊目は、 町田そのこさんの 『52ヘルツのクジラたち』。 昨年観た映画が良かったので原作も読んでみました。 主演は杉咲花ちゃんで、 共演者には志尊淳くん、小野花梨、宮沢氷魚など。 LGBT、虐待、DVなどの問題に直面しながら、 友情や無償の愛が描かれていたような気がします。 映画も良かったけれど、原作も同じように良かった。 花ちゃんがいいのはもちろんですが、 やはり志尊淳くんの存在が大きかったし、 少年役の桑名桃李くんも名演技でした。 花梨ちゃんの強い友情にも心を打たれました。
東野圭吾さんの予約がやっとです。 『魔女と過ごした七日間』 はラプラスの魔女シリーズ。 格好いい現代の魔女、円華さんと、 元刑事だった父親が殺害された少年とその友達が絡み、 謎を解決していくストーリー。 いろいろ複雑すぎたのと、 年末年始を挟んで、間を空けてしまったせいで、 登場人物がよく分からないところもありましたが、 この魔女を演じられる女優は誰かなーと考えてみたりしてました。
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