あおい世界
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| 2022年12月07日(水) |
本■護られなかった者と月。 |
最近、続々と予約本の順番が来るので、 読書に当てる時間を確保しなくてはならないほど。
まずは中山七里さんの 『護られなかった者たちへ』。 昨年、映画化されたのを観て、原作も読みたくなりました。 佐藤健、清原果耶、倍賞美津子、 阿部寛などの配役を思い浮かべながら、 ほぼほぼ原作通りだったことが分かります。 大きく違うと言えば、清原果耶演じる役は原作では男性。 どちらにしても、あの東日本大震災に纏わることで、 仙台や仙台近辺が舞台になっています。 生活困窮者へ生活保護の資格があるかどうか、 それを判断する基準、行政との縮まらない差など、 身につまされるものが大きく、 優しさ故の犯行という切なさしか残りませんでした。
凪良ゆうさんの 『流浪の月』。 こちらも半年前に映画を観て読みたくなりました。 こちらも松坂桃李、広瀬すず、 横浜流星を思い浮かべながら読み進めましたが、 ほぼほぼ原作通りの映画だったようです。 強いて言えば、松坂桃李演じる文の語りの部分で、 映画よりもより詳しく知ることができたのと、 映画のラストからその後が記されていたことが良かった。 複雑な事情とネットに晒される恐ろしさなど、 きっと似たような事象はあるのだろうなと思わされました。
この2つの作品は、本当に切なさしかない。
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