あおい世界
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| 2016年11月12日(土) |
本■あと少しと春とかげろう。 |
また予約本の順番がくるまで、 図書館の棚からチョイスしてみました。
久しぶりに、瀬尾まいこさんの作品から2冊。 『あと少し、もう少し』 は、 駅伝に挑む中学生6人が、 駅伝を始めるまでのこと、始めてからのこと、 6章に分けられ、1区一人ずつという校正で、 繊細な心の動きや本心が描かれていました。
『春、戻る』 は、突然12歳下の青年が現れ、 兄だと言い張り、付きまとわれる話。 なぜか最初から警戒することなく、 最初は “男の子” と表現していたのが、 だんだん “お兄さん” と自然に受け入れるようになり、 最後に正体が明かされます。 出会いや人間関係の不思議さを感じました。
最後に、こちらも久しぶりな藤堂志津子さんより、 『かげろう』。 タイトルと同名のを合わせて3つの短編集でした。 どれも40代の女性が主人公でしたが、 特に恋愛ものというわけでもなく、 なんだろ、恋愛を重視しない生き方というか、 翳りのある主人公の不器用さが描かれていました。
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