あおい世界
DiaryINDEX|past|will


2016年02月10日(水) 本■群さん4冊。

なかなか予約本の順番が来ないので、
それまでの間、気楽に読めるものを…と思い、
前の 『作家ソノミの…』 に続き、
群ようこさんの本を4冊借りました。

『ミサコ、三十八歳』 は、
『作家ソノミの…』 の主人公と似た感じ。
ソノミはあたしより10歳位上でしたが、ミサコは10歳下。
どちらも主人公は独身の一人暮らしで、家族との関わりが描かれています
ソノミは一人っ子で、母親と叔母が相手でしたが、
ミサコは父と一回り下の妹とあれこれでした。
どちらもしっかり者の主人公をかき回すような家族が出てくるものの、
誰もかれもが憎めないキャラなので、
ほのぼのとしていて読みやすかったです。

『しっぽちゃん』 は10の動物に関する短編集でした。
犬、猫は当然、インコ、ハムスター、ヤモリにカメまで出てきました。
どれも、それらに対する愛情あふれる描写に、
あたしもまた何か飼いたくなってしまいました。
猫は飼ったことないので一緒に暮らしてみたいなー。

『ぎっちょんちょん』 はシングルマザーが三味線に魅入り、
芸者になるというお話。
一人娘を育てるため必死に働きつつ、
夢中になれるものを見つけて邁進するという気持ちは共感できました。
あたしは広く浅くの趣味程度で済んでいますが、
主人公は一つのことにのめり込み、
最終的には収入が不安定な芸者の道に進みます。
娘と祖母はすぐに理解し、応援してくれましたが、
母親には反対されたまま終わってしまったので、
どうか、その先で認めてもらえたらいいなぁと思わされました。

『パンとスープとネコ日和』 の主人公にとても惹かれました。
恵まれない生い立ちながらも現実を受け入れ、
一喜一憂せず、ぶれない自分を持っていて、
毎日をきちんと丁寧に生活している様子は、
この先の自分と重ねたときに見習いたい姿でした。
そんな主人公も愛猫を亡くしたときだけは、
感情が揺れ動いていて、そこもまた魅力的でした。
シリーズ化されて、あと2冊出ているので、
今度は予約して読もうと思います。


検索WORD = 本■


あおい雪  DiaryINDEX|past|will |MAIL

2015年02月10日(火) 壊れたレンジのその後。
2014年02月10日(月) 伝わらなぃ。
2013年02月10日(日) 高校の同級生。
2012年02月10日(金) 一人カット と 保険の見直し。
2011年02月10日(木) 開校記念日。
2010年02月10日(水) 開校記念日。
2009年02月10日(火) かいこーきねんび。
2008年02月10日(日) 雪、やっと平熱。
2007年02月10日(土) 代替金。
2006年02月10日(金) ぴーちゃん■��。 母、定期健診。
2005年02月10日(木) 無垢な二人。
2004年02月10日(火) 蟹パーティー。 オフメの行方。