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| 2014年02月19日(水) | 本■戸村飯店とリボンと祈り。 |
またまた瀬尾まいこさんの本をチョイス。
『戸村飯店青春１００連発』。
戸村飯店の息子二人を描いたもので、
章毎に息子二人の語りが変わるというもの。
約１年半で成長する年子の兄弟が微笑ましかったです。
次は久しぶりに小川糸さんの 『リボン』。
鳥に関する短編集…なのかな。
途中、スピンオフ的なものがあったり、
最初の話の続きが最後に収められていたりはありますが、
全然関係ないと思われるものもありまして。
あまり細かいことは気にせず、
鳥に関するお話なんだなーって感じで読みました。
相変わらず、品のある世界でした。
そしてやっと予約の順番がきました東野圭吾さんの 『祈りの幕が下りる時』。
加賀恭一郎シリーズの第１０作目だそうです。
以前、加賀警部の実父のエピソードはありましたが、
この作品では実母の真相が明らかになります。
それも初っ端のシーンが仙台からで、
途中、何度か仙台、宮城県内沿岸部などが出てくるので、
普通以上に親近感がわきました。
加賀シリーズは初期の作品を読んでいないので、
少しずつ制覇していけたらなぁと思います。
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