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| 2010年09月11日(土) | 本■久しぶりの東野。 |
久しぶりに東野圭吾の本を手に取りました。
『殺人の門』 。
表紙と題名からして、
明るさを期待していたわけではありませんが、
今までにないくらい、どよよーーんって感じでした。
イメージで言うなら、暗くて重い雲が広がっていて、
二度と太陽が顔を出すことはないんじゃないかっていう風景。
どんどん殺人が繰り広げられるのかと思いきや、
最後の最後まで決定的なシーンは出て来ず、
殺人者になるかならないかの瀬戸際状態が続く感じ。
それにしても、主人公みたいな人生は嫌だなぁ。
ホントに呪われた人生だものなぁ。
それも元を正せば、
たった一人の同級生の嫉妬からくるものだなんて。
あぁ、恐ろしぃ。
さて、次は気持ちを切り替えて読めるような小説だといいなぁ。
ということで、初めての乃南アサさんの作品です。
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♪♭♯♪♯♭ 余談 ♪♭♯♪♯♭
今夜は久しぶりに実家へお泊まり。
お盆以来かな。
最近、月に１回くらいしか泊まれないけど、
娘二人は喜んでいるし、
多分母も嬉しく感じてくれていると思うので、
頻繁じゃなくても、定期的に泊まることは続けたいな。
