あおい世界
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2010年08月07日(土) |
本■1Q84と13と100。 |
いつもの市民センターに、 『1Q84 BOOK3 <10月-12月>』 がありました! どこの市民図書館でも貸出中で予約待ちだというのに、 さすが、穴場の市民センターですな♪ とは言うものの5月からいろんな人の下へ行っていたようで、 あたしは7人目。
それにしても不思議な世界ですなぁ。 BOOK1とBOOK2では、 天吾と青豆のシーンが交互に綴られていましたが、 今回はそこに牛河という存在も加わり、 三つのローテーションとなりました。 青豆と天吾の再会と 月が二つある1Q84年からの脱出劇。 この不可思議さは、賛否両論好みが分かれるでしょうけど、 あたしは結構好き。 おそらく最終章として 『BOOK4 <1月-3月>』 が出るだろうな。 “小さなもの” がどうなるのか、知りたぁい。
次に手に取ったのは、 アレックス・シアラーの 『13ヵ月と13週と13日と満月の夜』。 児童書っぽかったけど、発想が面白かったー。 老人体験した二人の女の子は、 ちょっとの間だけとても不幸だったけど、 最終的には、得難い経験と、 心の友を得られたんだから良かったんじゃないかなー。 あくまでも、自分の体を取り戻せたからなんだけどね。
コリン・ターナーの 『あなたに奇跡を起こす小さな100の智恵』は、 考え方に対する教育本というか、倫理本というか。 同じことの繰り返しでつまらなかった。 言ってることも、言いたいことも分かるんだけどね、 まどろっこしいんだよねー、文章が…。。。 一行簡潔の相田みつをさんの言葉の方が心に響きます。 というわけで、これは途中で投げちゃいました。 ぃぇぃぇ、ちょうど返す日だったんだもん。 延長してまで読みたいと思えなかったんだもん。
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