あおい世界
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五人兄弟のママ(同じ棟) 長男くん(小5:桜と同級生) 次男くん(小3:桃と同級生) 三男くん(6歳:幼稚園には行ってない) 四男くん(4歳?:幼稚園には行ってない) 五男くん(2歳?)
KちゃんNちゃんママ(同じ棟) Kちゃん(小2) Nちゃん(4歳?:幼稚園には行ってない)
それは突然のメールから始まりました。
17日、土曜日の午後、 同じ棟に住む五人兄弟のママからのメール。
件名)子供の事で相談です。 忙しい所すみません。 子供達がちょくちょくお邪魔しているようで、ご迷惑おかけしています。 子供達が遊んでる時によくケンカもするんだけど、 それとは別に、人に見られていない所で、 桃ちゃんやKちゃんが、三男や四男を叩いたり、 髪の毛引っ張って泣かせる事など続くようになってきたので、 その都度注意していました。 今日も朝から始まったので、KちゃんママにはKちゃんも交えて話したんだけど、 「何で他のお母さんに怒られないといけないの? 何でいつも三男くんのお母さん怒るの?」 など以前と変わらず。 Kちゃんと桃ちゃん、二人とも言っていて、なかなかすっきりせず。 だけど毎日のように遊んでいるし、 私も長男や次男の時には経験していない事なので、 どうしたらいいのか悩んでいます。 原因はいろいろあると思うけど、 とりあえず自分より弱い立場の年下の子には 手を上げないように話してもらえたらなぁと思います。 そしてウチの子供達の事で何かあったら、すぐ連絡下さいね!! 色々隠し事も多いので… >< お手数おかけしますがよろしくお願いします。
えー、ごめんなさい。 そんなことがあったなんて知りませんでした。 桃から聞く話では三男くんと遊ぶのは楽しいようだし、 四男くんや五男くんは可愛いっていうことばかりだったのでびっくりしてます。 ただそれは桃が上から目線でいられるからなのでしょうか。 そうだとしたら本当にごめんなさい。 三男くんと四男くんには辛い思いさせてしまって申し訳ありません。 こうしてメールをよこすまでには、 一度や二度ではなく我慢の限界だからなんでしょうね。 時々うちには遊びに来ているんですが、 あたしがいない時は家にあげないように言ってあります。 それでも玄関先でおやつをあげたりはしているのかな。 あたしが居るときは上がってもらったりしました。 ちょっと前にユウちゃん姉妹と一緒にクレープ焼いて、 一緒に食べたんですよ。 五人兄弟と仲良くしてる印象が強くありましたが、 これからは桃に言い聞かせるだけでなく、 できるだけ目を光らせるようにしますね。 心労かけてしまい本当にすみませんでした。
かえってすごく心配させてしまってごめんなさい m(__)m 三男も四男も五男ももちろん桃ちゃん大好きよ〜!! だから今も外で遊んでるし、 いつもボール遊びはトレーニングしてもらってるし!! 長男と次男は部活で遊ぶ時間が減ってしまったけれど、 これからもよろしくお願いいたします ^_^ ^_^
ありがとーございます。 これからも叱ってやってね!! あたしもそれ以上に言い聞かせますけど、 何かあったらまた言ってください。
夕食時、桃と話をしました。 今日のことについては、ボール遊びをしている時に四男くんに、 「死ね」って言われたことで、桃とKちゃんが頭にきて叩いちゃったそうです。 その際、Kちゃんの妹のNちゃんと、三男くんが一緒になって叩いたとのこと。 「何で他のお母さんに怒られないといけないの? 何でいつも三男くんのお母さん怒るの?」 というのは、Kちゃんだけが言った言葉だそうです。
Kちゃんが怒られているところは、桜が直接見聞きしているし、 四男くんが「死ね」と言ったのを、他の6年生からも聞いているらしく、 こちらは裏が取れました。
でも、五人兄弟のママからのメールだと、 桃も反論したみたいに受け取れますよね。 「死ね」と言われたからという理由も省かれているし、 頻繁にいじめているみたいなメールですけど、 桃に今日以外のことは追及しませんでした。
が、が、が、なんにせよ、どんな理由があるにせよ、 小さい子に手を出すのは絶対に駄目だということを桃に話しました。 嫌なことを言われても、言葉で教えてあげなければいけないと…。
18日、日曜日の朝、 五人兄弟のママとは子供会役員同士のため、 学校清掃で顔を合わせましたので、 帰り道、この件について詳しく話しました。
一応、四男くんに「死ね」と言われて怒ったようだと伝えたら、 五人兄弟のママもそれは分かっていたみたい。 四男くんが生意気なことを言う時期だとも言ってました。 あたしはひたすら謝罪に徹しましたけど、 五人兄弟のママは憤っているという風でもなく、 理解しているような雰囲気ではありましたが、 他の子からもいろいろされていることなどを話すときは、 憤慨している表情だったので、ちょっと複雑。
そしてこれは単なる序章だったのですよ。
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