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| 2009年02月06日(金) | 担任からの電話〜桃〜。 |
先日桜の担任から電話が掛かってきたことを記しましたが、
今日は桃の担任から電話がかかってきたことについて。。。
あれはいつのことだったでしょう。
確か１２月の授業参観が土曜日だったため、
週明けの月曜日が振替休日になり、
桃が一日中、友達と遊んでいた日のことですね。
（若干、月日が経ち、心穏やかに記せそう。。。多分）
同級生男子リュウくんと同級生女子フウちゃんとの三人で学校の校庭に行った時、
桃とフウちゃんは自転車でしたが、
リュウくんの自転車はチェーンが外れてしまったとかで乗れなかったため、
女子二人を追いかけるように走ってきました。
そんな三人は、校門前で手頃な自転車を見つけ、
リュウくんが乗ることになりました。
それには３年生男子の名前がちゃんと書かれてあったのですが、
三人は悪ふざけの度を超えてしまったのです。
リュウくんは乗ってみたもののサドルの位置が高すぎて乗りづらいからと、
桃の自転車とチェンジしました。
そう、桃もそれに乗ったのです！！！
そのまま校門から数百メートル先の公園まで乗り、
そこに置いたまま、三人は我が家に移動しました。
しばらくして、置きっぱなしにした自転車が気になり、
公園に戻りましたが、もう自転車は無くなっていたため、
いたずらっ子三人は大変なことになったと思い始めました。
三人にはきちんと良心があったようで、
勝手に自転車に乗ったこと、それが無くなったことを、
フウちゃん（だけが別のクラス）の担任に言いに行き、
リュウくんと桃の担任にも話が流れ、
三人雁首揃えて、３年生男子のところへ謝罪に行きました。
その時、桃は泣きながら謝ったそうです。
幸い自転車は３年生男子が見つけ出し、乗って帰ったとのこと。
あたしがこのことを知ったのは週末の金曜日。
担任からの電話によってでした。
もう謝罪も済んでいますけど一応報告しておきますという意味合いでした。
あたしは衝撃の出来事に、驚きと同時に頭を下げっぱなしでしたよ。
相手の親に謝罪に行かなければいけないのではないかと思い、
フウちゃんのママやリュウくんのママと連絡を取り合ったのですが、
フウちゃんの担任（学年主任）が、そこまではしなくてもいいでしょう、
その気持ちは伝えておきますと言ってくださり、
謝罪には行かなくて済んだのですけど、なんだか申し訳なくて仕方ありません。
もちろん桃とも話し合いました。
また涙しながら頷き、分かってくれたようではありますが、
いたずらも度を超えるようになると笑ってすみませんからね。。。とほほ
その日あったことには、まだ余談がありまして、
公園から三人で我が家に戻ってきた時、
外遊びをしようとした際に、
同じ棟の５年生男子二人とボールのことで揉めてしまい、
（要するにボールを取られて返してくれなくなったようです）
フウちゃんが携帯でリュウくんママにヘルプの電話を掛け、
比較的日中自由に動けるリュウくんママがやってきて、
５年生男子と掛け合ってくれたそうです。
さらに、普段は外さないフウちゃんの自転車の鍵が無くなっていたため、
フウちゃんの祖母宅に行って、合鍵を持ってきたとか、
リュウくんが鍵を踏みつけている５年生男子を目撃してたとか、
まーーー、いろいろなことがあったわけです。
自転車の鍵は、数日後の朝、我が家の物置前にあり、解決したのですが、
散々探したのに無かった鍵が、置いてあったかのように出てきたので、
何故なのかはちょっと怪しいところですが、特に追究せず。
フウちゃんとリュウくんは、桃と保育所時代からの友達。
特にフウちゃんは桃以上にボーイッシュな子。
三人とも元気が有り余っているのでしょうが、
いたずらに関しては、目を光らせておかなければーーー。
フウちゃんママともリュウくんママとも、
携帯メールで連絡し合える仲なので、
コミュニケーションはスムーズに取れて良かったです。
そんなこんなで、担任からの電話はドキドキものです。
さらに後日談ですが、年明けての授業で、
今まで自分がされて嫌だったこと、
もしくは、しなければよかったことを題材に作文を書かせてところ、
桃は自転車ドロボーしたことを反省しているという内容にしたそうで、
担任がそのことを感心してくれて、またまた電話をくださいました。
開口一番、
お母さん、心配しなくていいです。
今日はいい話ですから…。
って、先生、あたしの心を読み取っていたようです。
桜にせよ、桃にせよ、順調に行き過ぎるよりは、
何かしら小さいトラブルがあった方がいいのかもしれませんが、
それでも、心臓に悪いですよ。
まだまだ親業、気が抜けません。
