あおい世界
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2008年07月12日(土) 桜の歯−14(矯正相談)。

夕方5時の予約をしていた矯正歯科へ紹介状を持って行ってきました。
半月前に行った近所の歯科は町医者的な雰囲気で、
普通の診察もし、矯正もするのですが、
今日行ったところは矯正専門で、街中のエステサロンっぽい感じ。
待合室ひとつとっても雰囲気が違います。

今回は、桜を診察台に座らせることなく、
あたしと並んだ状態で、医師と対面しての相談でした。
最初と話の途中で、何度か桜の歯を見る場面もありましたが、
それは診るというのではなく、様子を見るという感じ。
驚いたのは、歯だけでなく総合的な桜の様子までもを見ているということ。
話すときの口の動き、舌の動き、声の出し方など。
さらには治療をするにあたり、
成長期を利用した方がいい場合と、
ある程度、成長期を脱してからの方がいい場合があるとまで言い出し、
女児として微妙なお年頃の桜にとってどちらがいいかということまで。

指しゃぶりを完全にやめてから1年しか経っていないこと、
歯の成長は遅めだということなどを踏まえて、
総合的な結果から言うと、今すぐどうのこうのするより、
半年ぐらい様子をみてもいいのではないかと言われました。
指しゃぶりをしていたということは、
歯並びだけではなく、
舌の位置や動きにまでも影響を及ぼしている可能性があるのですが、
指しゃぶりをやめたことによって、
他の歯が生えてくるときに舌の位置が改善されるようであれば、
不必要な治療をしなくてもいいかもしれないということ。
半年後ぐらいにみて改善しにくいようなら、
そのときから初めてもよいのではないかという結果でした。

あたしが、ネットなどで調べてみたら、
外科手術も有り得るような難しい類の矯正だと思っていたので、
少し安心したと言ったら、
可能性として、外科手術が無いとは言えないが、
今の時点ではそこまで酷いとは思えないそうです。
もしも改善されていなくて、治療を始めるとしたら、
どういう器具を使うかという説明もしてくださいました。
金額的な提示もあり、決して安くはありませんが、
とても信頼できる内容で、とても安心することができました。
今回は初回相談料ということで2,100円ほど掛かりましたが、
半年後に再相談する場合は無料だそうです。
医師は料理研究家の服部幸應(ゆきお)先生にそっくり。
物言いが柔らかく的確で分かりやすい説明でした。
帰り道、桜も医師に対して好感度が高かったようです。
半年後にまた相談するつもりですが、もう1件、相談に行こうと思っています。
そこは先日の伯母さまの葬儀の時に会った従姉の娘が通っているという矯正歯科。
相談だけなら何件か足を運んだほうがいいものね。
従姉もすごく勧めてくださる歯科なので一度行ってみようと思っています。


検索WORD = 桜の歯−


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

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