あおい世界
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2006年02月04日(土) ぴーちゃん■�─疎左靴気譴襪戮�もの〜。

年末に、胃ろうの手術を受けたぴーちゃん。
呼吸器と同じくらい生命維持装置(?)として重要なものらしいのですが、
果たしてぴーちゃんが望んだ手術だったのでしょうか。
承諾したといっても、
本人が納得するような説明がされてのことなのでしょうか。
胃ろうをするのに、数時間車椅子に座らせられていることが、
とても苦痛で、横になりたい、はずしてくれと訴えているそうです。
果たして、胃ろうはぴーちゃんのためなのでしょうか。。。

相変わらず、親戚同士で週に2日ずつ分担制で日中付き添いをしているようです。
実家では最近、父だけが行くようで、
膀胱炎に2回もなってしまった母は無理をしないようにしているようです。
母は拒んでいるわけではないのです。
しかし父と二人で行けば父は母に頼りきり、任せきりにしてしまうので、
結局、母が二人の面倒をみるようになってしまうからです。

それも、父には悪気はないのです。
単に気が利かないだけ、
自分に自信を無くしているからますます消極的になってしまうのでしょう。


先日、いつものように父が一人で付き添いに行った時、
ぴーちゃんが40度近い熱を出し、肺炎になりかけてしまったことがあったそうです。
父からの連絡で、母はすぐに病院に駆けつけました。
医師が抗生剤などの処置をしたので、程なくして落ち着いてきたそうですが
しばらく胃ろうはできないとのこと。

母に連絡を入れたのと同時に、仕切っている妹夫婦にも連絡をしたという父。
母は、一番病院に近い妹夫婦よりも自分が先に到着してしまったことで、
気を悪くさせるだろうし、ぴーちゃんの容態が落ち着き安心したので、
早々に病院を後にしたそうですが、
なんと妹夫婦は夕方になってやっと来たそうです。
更に妹夫婦は今回のことは遠方の親戚には知らせないようにしましょうと、
父に口止めをしてきたそうです。
今や兄としての威厳がない父は、それを母に伝えるだけでした。

母は、なぜ知らせてはいけないのか疑問符だらけになり、
白状で無責任な妹夫婦に憤慨したのです。
そういう感情が一番のストレスで、
心臓にはとても悪影響だということが分かっているので、
あたしに話だけでも聞いて欲しいと、電話をかけてきました。

普段なら、聞くしかできないあたし。
でも、今回は言いました。

お母さんがみんなに伝えたいなら、洗いざらい言いなよ!
お父さんの状況だって、みんなに少しは話していることなんだから、
自信が持てず、言われるがままになってしまうこととか、
一人一人相手によっては受け取り方が違うんだから、
こういうことを一々伝えらるのは迷惑かどうか、聞けばいいさ。
お母さんは、何をして欲しいと言うわけではなく、
状況報告をするべきだと思っているって話せばいいさ。
自分にとっても、話さないでいることがストレスになっちゃうって、
ざっくばらんに話してごらんよ。
ただし、毎回長電話になると相手だってうんざりするんだから、
ぴーちゃんの状況と自分の気持ちを簡潔に伝えて、
相手の気持ちを聞いたら、さっと電話を切るんだよ。。。


なんて、生意気なことを言ったにもかかわらず、
こんな娘に母は、

あーありがとう。
雪ちゃんに話して良かった。
そうしてみる。
うん、そうしてみるね。
ありがとう。


あたしが言ったことは、大人気のないストレートすぎることかもしれませんが、
もう、建前とか立場とか言っている場合ではないと思うのです。
ぴーちゃんの命もそうですが、
父のボケや母の持病(心臓)にまで影響が出るくらいなら、
思っていることをどんどん訴えていくべきだと思うのです。
結果、それを望まないという人にだけは、訴えるのをやめればいいだけ。
同じ気持ちの人はいるはずです。
同じ気持ちの人と分かち合えばいいと思うのです。


両親ともますます “最期の迎え方” に対しての想いが強くなったようで、
年明け早々尊厳死協会の会員になりました。
もちろん兄貴とあたしには、以前から説明をしてくれていたことだし、
最後の最期まで、自分の人生を決定しようとするのは当然のことだと思うので、
異論はありません。
あたしたち兄妹は、両親の臨む最期を尊厳したいと思います。
ただし、それはまだまだ先であって欲しい。
まだまだ元気な二人でいて欲しい。


年明けて96歳になったぴーちゃん。
今あなたの命とあなたの気持ちは尊厳されていますか?


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2005年02月04日(金) 角(つの)。
2004年02月04日(水) 立春。