あおい世界
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2004年12月10日(金) 病院からの請求書。

実家に母の病院から請求書が届きました。
15日と末日の2回締め日があるので、母に対しては3枚。
11月15日までと末日まで、そして12月4日の一時退院までの分です。
末日に1回目の手術をしただけに、その額が大きいけれど予想通りかな。
さほど、びっくりな額ではありませんでした。

とはいえ、高額医療費として十分に当てはまる金額です。
この高額医療って、
とりあえず(母の場合は)3割負担の額が患者に請求され、
2ヶ月後ぐらいに所得などと照らし合わされて、
対象になったら申請書が送られてくるのです。
申請をしてからも実際にお金が戻ってくるのは1〜2ヶ月後。
つまりは、戻ると分かっていても、
3〜4ヶ月ぐらいは自己負担しておく必要があるということ。

その手間を省いたものが、高額医療費受領委任払いという制度。
大きい病院なら、大抵当てはまると思いますが、
戻ってくる分を最初から引いて請求してくれるというもの。

母の病院へ、まだ、その申請をしていなかったので、
きっちり3割の請求がきたのです。
額は、あたしの給料の約4ヶ月分。
とりあえず父がキャッシュで払える金額ですが、
手術をあと2回控えているわけだし、
その前後は必ず入院することになるので、
委任払いにしておいた方がよさそう。
病院に電話で聞くと、
病棟の看護士長に相談したい旨を伝え、相談日の予約をしてからとのこと。
状況によっては、今回出されている分も当てはめてもらえそうなので、
早速、相談してみることにしました。
実際、病院へ行ってみると、
ソーシャル‐ワーカーが相談に応じてくれる相談室というところがあったので、
来週の月曜日の昼休みに予約をとりました。

それにしても、父はこういうのが苦手で一人で聞くのは不安だというし、
兄貴は忙しいのでお膳立てをしておけというし。
電話をしたり、相談日の準備など、結局、雑用はあたしなのよね。
でも、母のためだもん。


兄貴は、支払いに関して母を蚊帳の外へ出したほうがいいというのだけれど、
そうでしょうか?!
自分だったら、入院費も手術費も全部知りたいと思いますけど。
それに、兄貴が同居していて全額支払うわけじゃないし、
あくまでも、まずは両親のお財布からなわけだし、
その金額が命の金額だなんて考えもしないのにって、母と笑ってしまいました。





♪♭♯♪♯♭  余談  ♪♭♯♪♯♭

勝手にバイキン役になって先生を困らせていた桃。
家で何気なく説得しようと試みていましたが、頷くことはありませんでした。
が、昨日の帰りに担任の先生から聞くところによると、、、、

子供の役の子は、こっちですよー。

という一言に、素直に自分から従ったそうです。
さて、あたしが説得しようとした、その言葉は。。。

もーちゃんってさー、子供の役もバイキンの役もすっごい上手なんだってねー。
だから、人が少ない子供の方で、活躍してもらいたいんだってー。


結構、調子に乗りやすいタイプかもね。うふ♪
というか、あたしがお調子者???

先生たちも、いろいろ努力してくださったみたいです。
バイキンの役が魅力的に思うのは、
バイキンの角としてカチューシャをつけるからかも、
ということで、
子供の役は二つ結びにして可愛いリボンをつけることにしたそうです。


さてさて、明日の本番はどうなることでしょう。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL

2003年12月10日(水) クリスマスプレゼント☆4。