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| 2004年05月07日(金) | 着眼点の違い。 |
昨日の日記の続きになりますが、
最近、藤くんとの会話にずれを感じます。
例えば、
あたしは社員ではなく、時給日給制なので、
ＧＷ、お盆、年末年始などの長期休暇は、嬉しい反面、
給料に大きく響くという話をしたあとで、
そういえば、若い頃、
両親に公務員試験を受けるよう勧められたのに断っていたことを思い出しました。
チャット仲間のアルノちゃんが公務員で、
有給、産休、育休が充実していることと対比させて、
アルノちゃんは賢い選択をしてえらいなー、と軽い会話をしたつもりだったのに、
藤くんは違う受け取り方をしたみたいです。
公務員全般を、将来を考えての選択をしたからえらいという風に、
あたしが思っている、と勘違いしたようです。
後から、彼の日記を読んで知りました。
続けて彼は、
どんな職種だろうと、今、頑張っている人はえらいし、
公務員だろうと税金の無駄遣いだと思われる人には腹が立つとも記していました。
んーーー、そういう風にとらえましたか。。。。違うんですよね。
いつもあたしのことを頑張っていると評価してくれる藤くんに対して、
あたしは自分の過去の一部分で、
公務員という選択肢があったという話をしただけなのですけど。。。。
元夫とのことも、
あたしががまだ元夫のことが好きだと思っていて、
今の、あたしの現実が良くなってないから、
過去に執着しちゃうんだろうと、そんな風に捉えているようです。
違うんですよ。
『嫌いになれない＝好き』ではないし、
過去に執着もしていない。
元夫が原因での離婚だとしても、
実際、綺麗な思い出がたくさんあって、
それを否定することは、過去の自分を否定するのと同じ。
今のあたしは、自分でもびっくりするほど、
凛としているつもりなのに、
藤くんには、そう映ってないんでしょうね。
そんなやりとりをすることが多くなってきました。
あたしたちは、お互いを理解しあっていくのでしょうか？
それとも逆でしょうか？
。。。ねぇ。。。
傷を舐め合おうとしないで。
