あおい世界
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2004年01月12日(月) 成人の日。

振り返れば、自分の成人の日の時はどんなだったろう?
もう、十数年前ですけど。。。(∂。∂;;

式には行かないどころか、
振袖にも興味がありませんでした。

母は、着せたい気持ちがあったようで、
新聞の折込広告に入ってくる振袖の衣装を見ながら、
何度か声をかけてきたような記憶はありますが、
あたしは、まったくその気になっていなかったと思います。

実際、今と違って、
何曜日であろうと1月15日と決まっていた成人の日の祝日には、
同じ年齢の友達、男女含めて数人と、
それぞれ買ったばかりの車を走らせていた記憶があります。

・・・・・あ、あたし、別に“走りや”では、ありませんよ、ただのドライブです・・・・・



その1年後、2歳上の従姉が結婚することになったのです。

当時あたしは“壽貧乏”という状態で、
毎月のように友人の結婚式に呼ばれていました。
御祝儀や二次会はもちろんですが、
若かった当時、レンタルドレスで披露宴に出席したりしたので、
楽しく嬉しい反面、出費も多かったのです。

従姉の結婚式にも、レンタルドレスで。。。と思っていたら、
母がこの時とばかりに、

レンタルドレスなら、自分でお金を出しなさい。
でも、振袖をレンタルするなら出してあげるよ。。。


と言ったのです。
自分でお金を払って、振袖を買う気もレンタルする気もなかったのですが、
出してもらえるなら着てみようかな、、、という気持ちも沸いてきて、
母の言葉通り、お願いすることにしました。


振袖を選びに呉服屋へ下見に行くと、
値札にはレンタル用と販売用の二つがついていて、
母はすぐに、借りるなら買ったほうが得! と思ったらしく、
即、購入という運びになりました。

紺ではない、濃い青。
薄いピンク色の小さい桜が散りばめられていて、
将来、袖の裾を切って、訪問着にもアレンジできるというタイプ。

・・・・・今だに袖は切ってないので、将来娘にも着せられそうです・・・・・


従姉の結婚式はちょうど1月15日だったので、
着付けは成人式に向かう二十歳の人たちに混ざっている21歳、一人。
わはは。
母はまたまた、この時とばかりに、
着付けが済み、結婚式に向かう前、
写真館で成人式の際に撮るような写真までも撮ってくれました。

この年齢になってみて、
あのとき、そんな経験をしなければ、
若いうちに振袖写真ぐらい撮っておいてもよかったかも〜〜〜、
なんて思ったかもしれません。


偶然とはいえ、翌年そんなチャンスが訪れたということは、
母に感謝すると同時に、
あたしの人生、
後悔しないようにできていると思わずにはいられません。
娘たちと、街中をブラブラ歩いていたら、
何人もの振袖姿を見かけました。
やっぱり、素敵♪

桜と桃にも着せてあげたい。
今頃、親の気持ちがわかります。

身近に新成人の方はいませんが、
世の中の新成人の方たちが、
はばたけますようお祈り申し上げます。


あおい雪  DiaryINDEXpastwillMAIL