sasakiの日記
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2012年10月23日(火) 港が見える丘

「男はつらいよ」、寅次郎忘れな草でリリーがとら屋の居間で歌う唄が「港が見える丘」。
浅丘ルリ子はいきなり歌い出す。
日本映画には昔からいきなり歌い出すということがあり、観客は結構居心地が悪い気分にさせられる。
小林旭も石原裕次郎も美空ひばりも加山雄三もみんなとにかく、いきなりなんの脈略もなく歌い出す。スクリーンの中じゃなければ一種の危ない人にも見える。何がなんだか分からないくらい唐突なのだ。
それで唄を歌う俳優が嫌いになった。小林旭以外は。
アキラはとにかく曲がみな良かった。一番好きな歌が「北帰行」と「さすらい」
小学校一年生から映画を見始めて、このいきなりには随分遭遇してるんだけど、何度やられても「どうして、そこで歌い出すかなあ?」の感想は消えなかった。
日本人は歌の好きな民族なんだなあ。

で、この「港が見える丘」がいい歌なのだ。
タイトルも曲も昔から知っている。
途中までだって歌える。最後までたどり着けないけど、と言うくらいの認知。
昭和22年のブルース。
流石に僕もまだ生まれていない。
流行歌というものはその時代にしか発生しないメロディで構成されている。
昨日、小室哲哉の曲がテレビから流れてきてて、思わず、古い、と思った。
古くなっていくのは良い事なんだ。

で、この「港が見える丘」を歌うことにした。
くずさないように、楽譜通りに歌おうとする努力にもかかわらず、歌がどんどん壊れていく。なんだかよく分からないけど、正調の道を辿らない。
明日、夕方土曜日のラジオの録音があって、その時やってみる。
明日まで修正が効くか、どんどん壊れたままか、どうなんだろう?
トール、あんまりギトギトのブルースにならないように用心しよう。

明日香、土曜日の30周年がんばってね。取りあえずギターは持って行くけど。

陣内、メール、無事にHBCに届いたよ。
TOKYOで会えること楽しみにしてる。
ビートルズが出た時に、毎週陣内の家に集まった時から数えると50年。ハハハだね?クリフ・リチャード、シャドーズ、アニマルズ、スインギング・ブルージーンズ、たくさんのドーナツ盤持って集合。
「ビートルズがやって来る、ヤァ、ヤァ、ヤァ!」ともう一本クリフ・リチャードの二本立て、なんというタイトルだったけ?

11月11日 banKのキャッチボールショウ パート2
11月15日 サッポロ第一ホテル 杉山、三浦両君とのライブ

寒くなってきて、松はにじり寄って来る。
あれほど接触を拒んでた奴が、ニジリンジリ、人の身体によじ登って来る。
こういう事を平気で出来る人に私はなりたい。

おわり



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