sasakiの日記
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夜中になると松が走り出す。 それも盛大に走る。 まるで馬が草原を走るように走る。 どどどどどどどどーーーーーー。 排泄の必要に駆られて走ってみたいで、寝入りばな走る。 ときどき、思い出したように止まり、唸る。 ううううううううーーーーーー。 このいあいだ近所でリードをつけて散歩している猫を見た。 まん丸に太っていて、どう見ても、運動不足。 止むに止まれず、おじさんが散歩に引っ張り出しの態。 猫は別に外に出たくはないみたいで、人が通るたびにどこかに逃げていこうと思うのだが、いかんせんリードが付いていて、どうすることも出来ない。 雪の上を散歩に出される猫は気の毒だ。 本当に気の毒だ。 でも、おじさんは明らかに意志を持って引っ張っている。 身の不運を嘆くんだね。猫よ。
松は僕が帰宅する時は大抵、玄関で待っていて、ドアが開いた瞬間に廊下に逃げようと虎視眈々と狙っている。ついこの間までは、逃走癖、逃亡癖があるのだと思っていたんだけど、どうも違うみたいだということがわかった。彼は、ドアの向こうにまだ部屋があり、その部屋に行くつもりでドアの隙間を狙っているらしい。本人は探検の続きで、別に悪意で、逃亡しようとしてひたすら走るのではないみたいだ。 それにしても、逃げられるとことだ。ひたすら追い掛け回さなければいけない、階段まで走りのぼり、ひたすら上目指して駆ける。時々見失う。 唯一、たよりは鈴の音だけ。
今日の道新の夕刊に1月15日のコンサートの記事が出ていた。 いよいよ始まりです。 冬がスタートというのはコンディションの調整だけでも結構気を使う。 つい、意識過多になり、それだけでも大変なのです。 先週まではオーバーペースだったので、今は幾分ゆったり。 「ほーぼー」「ONE ON ONE」 同じアルバムをこんなに練習したことは未だかつてないかもしれない。 何とか無事にコンサートが終了することを願っているのです。 この企画は今回で多分お終いだと思うので、愉しくやりたい。 それにしても(いつもの、それにしても、ですが。)アレンジャーは偉い人です。よく、ぽっとでのアマチュアの曲をああやってきちんと纏め上げるものだなあ?とつくづく思うですよ。 まあ、カバーのつもりでやってみるよ。 明日、総仕上げ。 サンピアザ劇場で7時30分から。 さて、裏切り者を殴りに行って来ようか? これがなかなかに強くて、もう3回全滅している。 メンバー変えても、レベルを上げてもまだ歯が立たない。 なにか、取り忘れているか、パーティが違うのか、攻め方が間違っているのかはっきりしない。最近は長丁場のアタックが出来なくなってきた。 もう、やめなさいって!という天の声さえ聞こえ始めている。
「コミマサ・ロードショー」田中小実昌、1980年に出た映画の本で、古くい映画というか、当時は流行の映画だったんだけど、まだ、評価の決まっていない映画の散策。これがとても面白い。 「悪霊の島」、キング。上下2冊。どうも最近というか、ここんところ、キングがまったく合わなくなったみたいで、先に進むのが困難状態。
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