sasakiの日記
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果たして作詞家というのは本当にあそこまで歌手に力を持っていいものなんだろうか?と思ってしまう。中身に手を加えた訳でも、何かを削ったわけでもなく、ただ前に枠をつけたということだと思うんだけど、どうなんだおう。このところ、ずっと気になっているニュースで、僕はかなり自分の詩や言葉などにルーズなんだろうかと思い至っている。 確かに中身を違う言葉で歌われたら間違いなくむっとするし、失敬な、とも思うんだけど、ことはどうもそんなに浅くはないのかもしれないね・ 実演、と録音されたものと区別して考えるのが癖みたいになっていて、どうもよくわからない。あまりのんきなことをここで書くと自分の穴を自分で掘ってしまいそうで怖いんだけど。いろいろ考えさせられる。
みんなはどう思ってるんだろう?同業者の人たちは。
昨日はムチャクチャな風日。 思わず何年か前の風台風を思い出した。 札幌はもう道路に雪がなくなってしまい、4月、5月だといってしまえばそれで充分とおる。 オホーツクにも流氷は接岸しないみたいだし、ペットショップに猫見に行ったらなんだかかわいそうになるし、いつの間にかバスの路線は変更になっているし、S君は身近な友人の死でめげてるし、実際同い年の友人が逝ってしまうのはことのほかこたえる、江戸時代は人は38くらいで死ぬんだといわれてもどうもそういった引き合い話は微妙にピントがずれてるし、しばらく飲みに行っていないからそれぞれ友人一同は元気なのか分からないし、あきらは歌の練習しようと催促するし、どこかで25度以上を記録して夏日らしいし、あんかけおにぎりというのをこのあいだ発明したし、どういうものかは詳らかにしないけど、中華系ではないし、日本風でもないし、とにかく変な食い物になるし、ようやく長いこと悩んでいたある僕の歌の初めの部分が納得のいくテンポ感がとれたし、それでもまだ春じゃないんだ。 もう一息だ。 久しぶりに早い時間に書いている。
それにしても取り説というのは矢張り読み物ではなかった。疲れる。まだ「各部の名称と機能」というところで一向に先に進まない。名人には矢張りなれないな?
sasaki

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