sasakiの日記
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2005年08月02日(火) 僕らはいつだって真面目なんだ

 「3拍目食うの?」
 「とりあえず食っといて。」
 ジャンジャカジャカジャカ♪
 ベンベン、ブンブン♪
 キュインキュイン♪

 「四角Bからもう一度行ってみて。」
 「ワンツー、ワンツースリー。」
 ビョーンビョン、ビョン♪
 チャカチャンスtystystsysy♪
 「今ひとつフフレーズが決まらないな?もう一度同じところから行ってみて?」
 「OK、ワンツー、ワンツースリー、」
 ビョンビョン、ビョン♪
 チャカチャンスtyysttys、スバダダダ♪
 「こんなもんかなあ?」
 「いい感じじゃないか?」
 「岩内で泳いだ?」
 「泳がない、もう泳ぐ年じゃないもん。」
 「そっか?泳がない年なんだ?」
 「酒飲んだ?」
 「飲んだ、無闇に飲んだ。三日酔い。」
 キュンキュン、ブンブンブーーーン♪
 「FのところGしっかりだしてくれる?」
 「F♯のイレブンス省略していい?」
 「駄目じゃないか?」
 「そうか?指が痛いなあ。」
 
 「MOONやろうぜ。」
 「アコギとウッドのリズムそろえてね?」
 「うーん、どうだろう。出来るだけ希望に沿うようにはするけど。」
 「俺出でいいよな?」
 「うん。」
 ズンチャーーン、ツチャちゃ、ジャカジャン
 ズンチャーン、ツチャチャ、ジャカジャン♪
 「レッドワインを指先に少し湿らせ唇にーーー♪」
 ズンチャカズンチャ、ズンチャカズンチャ、ジャカジャカジャヤ♪
 「♪泣きぬれて、I wanna doowanadooitto♪」
 「ジャカジャジャカジャジャジャ!なのか、ジャカジャカジャkズチャーンチャなのか?どっち?」
 「どっちでもいい、わけわないよな。俺としてははじめのほうにして欲しいんだけど。」
 「分かった。ジャカジャジャカジャジャジャね?」
 「多分。」
 「藻岩登ってる?」
 「登ってる。」
 「蛇いない?」
 「いるんじゃないか?」
 ベンベンベンベベベビョーーン。 
 ンチャンチャンチャ♪

 こんな調子で僕らは今日3時間みっちり練習した。
 エレキギター、ウッドベース、アコースティックギター、ワオ!なんかイギリス系の若者バンドみたいなキッチュなバンドみたい?キッチュってこういう使い方でいいんだっけ?まあいい。清涼夏茶を二人に振舞ってやった。
 天井のダクト工事をやっていて微妙にうるさい。微妙ってこんな時に使うんだっけ?いつの間にか僕の口語の中に微妙という使い方が身についてしまった。馬鹿に見えないうちにやめないといかん。
 
 4時過ぎに終わった。まだHBCの録りには2時間あるのでちゃんこ雑炊を食いに相撲茶屋に行ったのだが中途半端な時間だったせいで準備中。何もこんなに暑い日に雑炊食わなくてもいいべと思うんだけど、一旦決定されるとそう簡単に変更がきかない。これを年寄りの保守主義という。次にカレーコロンボに行こうとしたんだけど楽器を担いで北1条通りから駅に戻るのは辛いので、少し早いけどHBCに行き、地下の食堂で広東麺を注文する。本当にこれが食いたかったのか?という声が頭の中でする。今まで広東麺を頼んだ記憶はない。魔がさした。以前にミートソースがあったような気がするんだけど記憶違いか?このところミートソースがマイブーム、かもしれない。
 こんな埒もないことを書いていても許されるんだろうか?マア、日記なんてこんなもんだと思いつつ先にいく。
 6時から録音が始まる。今日は2週分。
 「今日の練習風景」、「メガネがまた壊れてとりあえず百均の2.0に頼っている。」という話。正味話すところ3分内外しかないのでゆっくり話そうとしてもそりゃ無理だ。もういい、民放だろうがコミュニティ放送だろうが関係ない、早口で討ち死にしてやる。ハイホー!(久しぶりだ)

 そしてきょうの一言。

 「あつい」

 スポ太郎完全復帰。5百グラム減った体重を5日で元に戻した。
 たいした野郎だ。病院の先生も感動していた。
 数値もほぼ平常。もしかしたら私は看護名人かもしれない。
 
 もうすぐ夏休みに入る。今年はいつもより長めに取るかもしれない。
 ブイ エー シー エー ティ アイ オー エヌ 楽しいな♪
 
 ジャン!!!VACATION 
 


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