sasakiの日記
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| 2005年02月23日(水) |
昨日、ビール飲んで、家に帰って芋飲んで、次の日に残った。 |
というわけで昨日は長崎から寒い寒い札幌に来て、道で滑って転んで右腕の付け根を捻挫した金子裕則のらいぶがあったので白石に出かけた。 7時スタートということで6時にはもう白石にいた。昔馴染みの蕎麦屋でカレーを食い(普通は蕎麦だろうが?という突っ込みがあっちこっちから聞こえてくるのだが、ここの蕎麦屋はカレーがうまいのだ。)セットでもないのに暖かい蕎麦とサラダ、ふくしん漬、らっきょがついてくる。 サービス万点なんだけど絶対食いきれない。 食べ終わり、時計を見るとまだ40分くらいあったので、髪を切りに行こうと思い佐々木さんのところに向かう。でも、よく考えると今日は火曜日、札幌的には髪切り業界は休日だったはず。と思ったのだが、それでも、もしかしたらと歩いていくと、もしかしたらで開いていた。 どういうことなんだろう? 中に入るともしかしたらと思って来た人が1名、髪をカットしてもらっていた。時間があまり無いんだけど急いで切ってくれるか?と聞いたところノープロブレム7時までにはできるということだった。 店を開けてる理由を聞くと、隣に空きテナントが出来、今の空間の2倍以上あるので引越しの相談を大家とするために来たのだそうだ。それで、ついでだから帰るのもなんだから店開けて客を待ってるとの事。 客は流石に来なく、僕で二人目だということだった。 道理で熱心に切って行けと勧めるはずだ。 コーチャンフォーで僕のCDを見て視聴したとの事。 買ったかどうか聞く勇気は無かったけど話ぶりからみて絶対買ってないなあれは。「LONDON 3RD」の時だけカットがここの店じゃなかった。別に深い理由があったわけじゃないんだけど、どうもあれから髪型があれになっている。本当のことを言いたいんだ。別にあの髪型が気に入ってたわけじゃないんだからああじゃなくても全然いいんだけど。 一月くらい前に酔った日があり、いつもより余分に酔ってたのだろう。 髪が伸びてきて邪魔になり始めていて、もみ上げや耳周りがうっとうしくなった。酔いの勢いに載せられて。 これは切ったほうがいいかもしれないと突然思い立った。 躊躇も戸惑いも何もなかった。はさみは切れる。 テレビの突然髪を切るおじさんと同じことをしてしまった。 今まで見たことのない髪型で暮らしていた。 今は前髪が微妙で、鳳啓助パート2にも見える。
終わったのが7時20分。 だまされた。
途中電話があり、まだこないのかという催促電話だった。 もしかしたら俺待ち?まさかね? 店に入ったらもうやっていた。
久しぶりに金子君の歌を聞いた。 昔、デビューしたばかりの金子君と旅を回ったことがあり、いい曲を書く男だったなあ、というのを思い出した。 ライブは仙兵衛さんと二人で交代交替で歌っていた。 しばらくブリにあう音楽仲間の歌を聞くのはとても楽しい。 長くやっていくにはみんなそれなりの立派な理由があり、堂々とした音楽的な理由があるんだ。是非益々頑張ってくれるように。
なんかビールをずい分飲んだような気がする。 普段はあまりビール飲まないんだけど。 家に帰って、もう一押しで芋を飲んだんだけど、それがよくなかった。 朝起きたらまだ酔っていて、4時頃にようやく抜けた。
明日曽山良一君に電話していつデンデケデケデケやってくれるか相談する。
やらなきゃならないことが多すぎて、全然やれてない。 気ばかりが焦るので背中が痒い。 でも、今日はそれほどじゃない。
さて、歌作ろう。 外はまだ吹雪。 一日じゅう、雪。
sasaki

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