sasakiの日記
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2004年10月15日(金) 来週は小樽

 西岡君のところに行って、番長のスウェーデン土産を食わせてもらおうとしたら生憎ヨドバシ中ということで不在だった。
 スウェーデンにはどういった理由で行ったのか興味あったけど不在じゃしょうがない。西岡君と埒もない猫自慢しているところに来客ということになり、早々に引き上げる。コマメの青年もチラッと顔を見せる。
 秋風が本当に冷たい。
 自転車も愈々おしまいか?
 先々週、やり残した懸案の銭函踏破も見事完遂。
 汗かいて風に当たり、おかげで風邪を引いたみたいだ。
 あまり人前でいえない。
 あと1週間で小樽だというのに。
 最初は軽い乾いた咳が何日か続き、なんだろう?と思っていて肺辺りがしくしくして、もしやすると、結核?
 3日前から本格的に咳が激しくなり、少しからだが冷えると益々咳き込む。立派な風邪だ。
 上に上がってこないで咳ばかり。
 2回目は思いのほか近かった。
 ラブホテルの裏に出るともう海で、ウィンドサーフィンやってる数人とかもめがいるだけで、すっかりたそがれ気味の海だった。
 記念に携帯で写真を撮り保存。
 多分この瞬間だろう風邪を引いたのは。

 昨日、ジョニーと茶ーすする。
 11月のコッキーの軽い打ち合わせ。ジョニーはバンマスなので大変だ。
 僕は子分みたいなものだから楽だ。
 ストラト買ったという事なので今度ダイアーストレイツごっこやろうと誘う。きっと面白いと思うから。それっぽい曲つくろうっと。

 新曲、小樽まで間に合うか?
 サビは完成。問題はAメロが2パターンあってどっちとも決めかねている。メロディはひとつのコードで1音、リズムだけで変化をつけたいんだけど思いのほかその効果が余りはっきりしない。
 老人とロマンスについての深い考察の歌で万人受けしないだろうというものをまた作ってしまうのか?お前は性懲りもなく。
 
 スポ太郎が机の上に載ってきて盛んに愛嬌を振りまく。キーボードの上を踏んづけたいらしく隙をうかがっている。そうはさせない。
 2回連続でブラックホールは勘弁してもらいたい。
 ここのところ、2日続けて朝方吐く。
 今ひとつ本調子じゃないみたいだ。
 じっと机の上で私の顔を凝視している。
 老けたなあ!お前は!
 病院でそられた腕の毛がちゃんと生えてきた。当たり前なんだけど感動もの。盲腸の手術みたいに猫でも剃毛されるんだ。

 みんな小樽においで。秋深しだからさ。

 池波正太郎の次は山田風太郎。
 このところ時代劇づいている。
 つげ義春1968  筑摩書房
 しばらくぶりでつげ義春の漫画が読みたくなった。
 このところずっと65年から75年までの10年間を、読むものや聴くものが行ったりきたりしている。というよりここに閉じ込められている。何かやりなさいという啓示なのかもしれない。

 同じ高さで顔をあわせると猫は典型的な馬鹿顔だということがよくわかる。そんなわけだから机から降りて馬鹿を隠しなさい。

 15枚分の原稿の推敲終わったよ。うまくいくといいね。

 これからメール2本流さなければいけない。
 


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