sasakiの日記
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2003年05月27日(火) ジョニーはやっぱり酸っぱかった

 隣をふり返ってみるとジョニーは思いっきりのスッパ顔でリードを弾いている。パンして新村君を見ると実に真面目にパーカッションと向き合っている。とてもストイックにさえ見える。
 変なバンドだ。
 通常であればベースがいて底をしっかり支えるのだけど、このバンド、今回は誰も底を支えない。前回はベースの哲治と二人で旅をした。別にフルメンバーがイヤなわけではない。
 最近、普通の編成のバンドでやるより少し変わったチームでやることに楽しみを覚える。どことなく何かが欠けたた、変な組み合わせ。結局自分の役割が変わり、メンバーそれぞれがやらなければいけないことが微妙に変化せざるを得ない。というところが面白いような気がする。勿論、聞く人があってのことではあるけど。
 バックインタウンというライブハウスは普段モダーンフォークやカントリーをやってるようだ。音響のセットアップがアコースティック対応していて、なかなかジョニーのラインと私と新村君のアコースティックに融合してくれない。
 リハーサルは可成り苦労した。それでも本番は我々の気合いとオペレーターの方のガンバリでジャストフィットしたようだった。
 最近10何年ぶりに見に来たんですという人が多いような気がする。思い出して足を運んでくれると言うことに諸手を挙げて歓迎したい。
 曽山君がやってる邦楽バンド「遠音」の琴奏者である小野さんが友達と来ていた。なんでも友達も何年来のファンだということで、な?だべ?皆さん、ファンだという皆さん!これからは隠れてないで火急、速やかにライブ開場に集まろう。どのみち僕等はこれから先そんなには長生きはしないはずだ。概ね人生の半分あたりは使い切ってしまってるはずだと思うので、悪いことは言わない、どんどん外に出て人生を楽しもう。この部分削除も可。
 
 盛り上がって終了。
 
 終わってからCDを買ってくれた人にサインをする。どうしても慣れない。なんだか身の置き所がないほど照れくさい。色んな人と話が出来るのは嬉しいんだけど、サインをしているというのがホントマイル。デビューしたときからだ。みんなまた来てくれと言ってくれる。本当に優しい人ばかりだ。僕は褒め言葉が好きなので少し時間が経ってくるととても楽しくなってくる。一晩中サインしててもいいかなと言うくらいお調子ものに変貌してゆくのが解る。へへ。サンクス。
 
 終わって近所の居酒屋に行く。目黒君は歌舞伎町の下調べしたところに行きたいようだったが無視する事にした。檜山君、東京の音響のヤマハ組とメンバー、無視の憂き目にあった目黒君で居酒屋直行。11時で店じまいだといわれたが僕等も人数を見て閉店時間を変更するという。いい店だ。やっぱり商売は利益中心に進めるべきだと思う。腹減ってたけどここで飲むともう寝るだけなので、習慣通りに何も口に入れない。僕は飲むときは大体ものを食べない。カラ酒専門。
 店のオバサンが新村君を気に入ったみたいでやたらと新村君に寄りかかる。新村災難の巻。僕等みんなおじさんだということに気づいているみたいだった。そりゃそうだ。
 外は雨。明日からはまた目黒ドライヴァー兼社長と二人旅が始まる。命が惜しいなあ。  

 今日はHBCコッキーの録り溜めに行く。4本分。
 三浦、相曽、因幡、伊藤君4人。4人のコメントを乗せ各2曲載っけるともうこっちの話すスペースは1分半平均。喋り足りない。吾郎さんは本当に偉かった。
 帰ってきて伊藤君の所が振り返ってみると腑に落ちないので、次回もう一度やらせて貰うようにと事務所の佐々木に電話する。佐々木は昔深澤に「知ってるか?幸男さんは昔戦争に行ったことがあるんだぞ、太平洋戦争に。」と言われそれを信じた女だ。高校は普通の所を出たらしいが、どうも怪しい。一体俺を幾つだと思ってたんだろうあの女は?まったく。目黒といい佐々木といいなんだか吉本みたいな事務所で困る。

 そろそろ、リハビリも終わったので本格的にリハーサル、歌作りなどにシフト移動する。

 中嶋さん、名古屋のライブハウスはいいライブハウスです。ほんと、一年に一度はそっち方面に出かけていきたいです。

 昨日うちの親の所に電話したが、回線塞がり状態で全然つながらない。8時過ぎても何にも音沙汰ないようなのでまあ大丈夫だろうと思い電話はやめた。朝7時に電話したらよその家ではテレビやシャンデリア(シャンデリアの家があるらしい)が落ちたらしいが自分の家は全くオーケーだったらしい。父親に変わって貰おうとしたら寺に行ってると言うことだった。何でも寺から連絡があって自分の家の墓を見て回った方がいいと言われ寺に行ったそうだ。それにしても強烈な地震だったらしい。僕は昨日のその時間茶碗洗いやおさんどんに忙しく、迂闊にも地震を知らなかった。ニュースも見てなかった。余程熱心にチャーハンづくりをしていたようだ。余震はまだまだ続いているみたいだ。

 
 
 


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