sasakiの日記
DiaryINDEX|past|will
| 2003年02月07日(金) |
ギャグばかり考えているから辛くなるんだよ |
春雪よ まわれおどれよ サカれ犬 ! 2点半
大島弓子の「グーグーだって猫である」を読むとどうも大きな猫になって貰いたいというようなことを潜在的に願っているみたいなことが書いてあった。 そうなんだよね。猫の健康を考えると4キロぐらいに押さえておかなければいけない、みたいなことを言ったり書いてあったりするけど、本音を言えばみんな大きな猫を家の中で飼い、ライオンのように大きくなった猫を枕にまったりとしたいと思ってるんだ。 ものすごくでかい猫が毎晩布団の上に乗っかってくると考えるのはとても楽しい。ご飯のへらみたいな大きな舌で手を舐めて貰いたい。かみ殺されるんじゃないかという恐怖の中での甘咬み。たまんねえ。 残念なことにうちのスポ太郎はもう重くなる気配はない。どうもこっちの思惑を感づいたみたいで、一向に太ろうといしない。もしかしたらダイエットなど言うことを密かに覚えたんじゃないだろうかと思われるふしさえある。 ドライと缶詰だけというのは猫の健康にはいいのかな?ほかになにもやらないのを旨としている。誕生日だけマグロの生をあげるだけ。残りの364日は朝ドライ、夜缶詰1個。やりすぎという人もいるけど10年以上これで暮らしてきたので向こうの食欲がある限りはこのままで行くだろう。 それにしても裸一貫、僕はまんまとこの猫に言いようにあしらわれ、生活の保障を請け負ってしまった。世渡りは本当にうまい。今だってトイレの所で何か要求を叫んでいる。ちょっと様子を見てくるので、休憩。
トイレ交換だった。 僕の家の猫トイレはもしかするとよその家のトイレとは幾分状況が違うかもしれない。まず、新聞紙を2枚、真ん中から切って、更に真ん中から切って、それを都合4回繰り返す。その小片を丸めてトイレに放り込み、更に猫砂を敷く。これで3日分くらいか?僕はまんまとこき使われる身分。飼っていると思っているのは人間だけで、向こうは何とも思っていないと言うのははっきりしてる。 あまつさえ、これが死のうものなら泣きわめく。もう何をかいわんやである。 こうやって文章にするとだまされていることがよくわかる。 世の中のだまされているんじゃないだろうかとお思いの方、一度今の自分の状況をこうやって文章にすることをオススメします。そうするとはっきりと色んなことが見えてきます。 もっとも猫の方がずーっとたちは悪い。
白幡から留守電。「伸二さん14日来られということです。」嬬恋から急いでかえってくる様子が目に浮かぶ。「里子」歌ってくんないかなあ?大学を卒業してから少しの間一緒にやっていた男で今はもう堅気になった。見た感じ以上にメルヘンを歌う男でその脳内構造にはとても興味があった。そのなかでも「里子」のシュウルさは群を抜いていた。 今回百章が歌っている「泣きたい気持ち」という曲はこの伸治に稲村さんがやった曲。伸治がこの歌が好きで稲村さんに直談判のすえ、じゃ、やると言った因縁の歌。今回の顛末を聞きつけて話が違う、と場外乱闘に持ち込もうとする藤田伸治は 果たしてこの「泣きたい気持ち」をうたうか?それとも、メルヘンロマン路線に走るか?見物である。なんちて。 ちなみに里子というのは読み方はサトゴで、意味はどこかに貰われていく子供のことで、僕らの時代にはもう無かった風習で、伸二がサトゴを書いた動機というのを一度聞いてみなければと思いつつ20何年。今度は聞いてみる。
白幡は遠軽出身で20歳の頃はいつもスタジオにガンボウ岩最中を持ってきていた。どうも遠軽名物らしい。それ以来遠軽というとこのガンボウ岩最中が刷り込まれ他には何も思い浮かばないと言う事態になってしまった。遠軽の人には済まないと思っている。
三浦君から電話。近況とキーについての相談。おーけー。
昨日中島らもさんが捕まっていた。何かありそうだとは思っていたんだけど逮捕か?酒の変わりか?不思議とみっとももなさがなかった。多分バックボーンの差だろう。文章にに書いて、それでも放って置いてくれるほどニッポンの警察は甘くなかった。
タイトルは僕のことだ。ついギャグを考えてしまう。性分だ。
おやっ、もう11時20分。今日はここまで。後は明日のおさらい。 アメンボ赤いな大きいなああああああっと。これは違う。 シーユー スーーーン!
sasaki

|