最終回。藤美語り - 2001年05月12日(土) ネタバレですので。あしからず。 今しがた見ちゃったので書きなぐります。そんなわけで藤美なんですが ごめんなさいね。 とにもかくも、最終回、その前、そのまた前とつまり最終回3話に私は かなり泣いたっつう話なのですよ!!! 大輔のまっすぐな気持ちが、絶望に瀕する5人を救う。 賢が闇のゲートを開く時のあの描写はたまりません。 だってね。そうでしょう? 大輔だって怖かったんですよ。でも怖さに負けることのほうがもっと怖かった。 そう思いません? 強いんじゃない。強くありたかった。そんなかんじ。 でも、そういうものなのかもしれません。 強い人より、強くありたい人のほうがひどくまっすぐでつい応援したくなる。 賢の手に5人の手がかさなって。 ああ。そうか。やっと”仲間”になれたんだ。 よかった。よかったねえ。賢ちゃん。とホロリきたのです。 そしてヒカリの「大輔君の心・・・」あったかいんですよ!!! 大輔ぇぇぇ!!!ってもろ泣きました。 かっこいい!かっこよすぎる!! でもね。大輔はきっと皆がいるからって言うんじゃないかなあ。 照れくさそうにね! そいで、その次。 ヴァンデモンとの戦いでこれまた5人が幻覚になやまされるんです。 迷ったけど全員書く!! まずタケル。 家族団欒をやっぱり夢見ててまさにそれが手に入った幻覚。 だってタケルすっげ幸せそうなんですよ! だけどパタは言うんです「これでいいの?」パタよ。 あんた本物のパートナーデジモンだ。すごい。あんな顔したタケルに 私そんなこと言えない。 パートナーだからいえるんだね。 そして、一変して厳しい表情。あんなに幸せそうな顔してたのに きゅっとひきしめて言い切るんですよ。 「これは現実じゃない。」 切なすぎです。 (・・・語りすぎた) で、ヒカリ。 デジモンも人も一緒に暮らせる世界。 優しさのあらわれっつーか・・・。私だって夢見ちゃう感じ。 テイルモンもそれをわかっていて否定はしない。 「そうなれるようにいま、戦うんだ。」 かっことすぎです。 京。 一人になりたい時もある。でも一人じゃない喜びを教えてくれたのは 兄弟。なかよしさんだなあvvv ずっと一人なんか嫌。でもやっぱこれでしょう! 「ホークモンのこともっと知りたい。教えてくれる?」 ・・・・ホーク京!!!!!万歳!!!!!!(かなりマジ) 伊織 死んだお父さんとデジタルワールドを歩く。 でも伊織はきっと最初からわかってたんですよね。 手を離れたお父さんをもう叫ぶでもなく悲しそうに見送る姿にぐっときました。 つうか子供心に付け込みおってからにして・・・。憎。 賢 贖罪はもう終わったんだ。 それでいいの? そうじゃない。賢ちゃんは贖罪という理由を乗り越えて自分で自分の心で 何かを守る。戦う意志を認めることが出来た。 かっこよくて嬉しいような切ないような・・・。 でも大輔とタケルで迎えにいくってのがにくい!! そして全員集合!ええのう・・・。 最終回。 諦めた子供達の心に「ラーメン屋になる!」 かっこいい!!! いいね!!!さすが大輔!!! その言葉に共鳴して子供達は我に帰っていくでしょう? それでいいのだ。 叶うか叶わないかはあまり問題じゃないような気がする。 だってそのために頑張ることや、あれこれ考えることが役に立つんだもん。 叶えば幸せ。絶対叶えるのも幸せ。 でも、叶えるためにがんばれたことが幸せってことがあってもきっといい。 すごく泣けたんです。 そうだね。そうだね。ってうんうん頷いて。 ミミが出て来た時点でもうマックス。 ミミはやっぱりいい!!だってミミは信じてくれるから。 出てきてくれるとすごく安心する。そして心強い。 無印のようなドカンとした感動じゃなくて。 じわじわときました。 及川の最後とかね。ただデジタルワールドに行きたかっただけなんて なんだか叶えてあげられればよかったのにと思う。 ・・・・まあ。ナレーションがタケルだったっつーことは、つまり タケルの支配下である・・・と。汗。 今日は長くなりすぎたので明日まとめです。 さあて今から最終回もう一度みよーっと!! ...
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