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今実家に帰省しているんですが、暇で暇でしょうがないのでそろそろ東京に（逃げ）帰ろうと思います。
実家に帰る目的みたいなのは、親や祖父母に顔を見せることだとか、炊事洗濯から逃げることだとか、そういうものが中心です。2週間近く実家にいてその目的も大体達成されたし、今度は実家にいることが苦痛になってきたのでそろそろ東京に戻ったほうがいいなと判断したのでした。
どんなことが苦痛になるのかと言うと、やはり生活のリズムだとかがすでに全く違うものになってしまっていることが挙げられます。僕は東京でいるときは一人なので、自由気ままにやりたい放題できたんですが、やはり実家には実家のリズムが存在するのでそれに従わざるをえません。
その微妙な（あるいは大きな）リズムのずれも、確かに高校だとか大学1年くらいまではそれほど苦痛でなかったし、あるいはあまり気づかなかったんですが、やはり大学もそろそろ3年目、というころになってくるとそのずれが非常につらくなってきました。
しかし、やはり実家はいいものです。何と言おうとそれは確かです。
ただ、あまりにいすぎるのもかえって苦痛に感じられるのも確かになってきてしまいました。そろそろ、僕には僕固有の生活のスタイルが確立されつつあって、それが他の生活スタイルとバッティングするようになってきたんだなぁ、としみじみと思います。
きっとそれが大人になるってことなんだ（夕陽を指差しながら）。
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2006年03月13日(月)
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