久々更新。 生きてます。
ドストエフスキー作「罪と罰」。キリスト教に興味があって、文学がお好きな方なら大抵は読まれているであろう名著。 ・・・・読んでませんでした。
絶対眠くなる自信があったんです。<(どんな自信だ) いわゆる文学作品って私苦手なので、今テーマにしてる漫画の材料になるって分かっていても、手が出せなかったんです。あとロシア語の響きに馴染みがなくて、人物名を覚える自信がありませんでした。
ものすごい苦手意識の中、それでも上中下の上巻だけ買って読み始めたのが2月でした・・・。
面白いんですよ、これが。・・・読んじゃった。 ドストエフスキーとしては、人間の内面にある善と悪の戦いの構図を描きたいって言うのもあって、キリスト教を理解する上で興味深い作品です。本当に。 そんな難しい面からじゃなく、人間ドラマとしても結構展開が面白い。個人的にものすごく興味湧いたのはスヴィドリガイロフという人物の感情の軌跡が面白かった。昔の作品って言うのは、個人が真面目ですね。今に比べると、人と人との繋がりが濃い。だから人間ドラマも濃い。
この作品、犯罪者の心理描写がものすごく鮮明に描かれてるので、今までの読書とは質が違いました。「悪」って面白い。
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