えー、毎度行動派の父親の旅行に付合ってきました。 今回は初めて二人だけで。うわー・・・。 お年頃の娘さんなら、「父親と二人で旅行」なんて死んでも嫌だと言い切ると思いますが、考えてみてください。保護者同伴=旅費タダなのです。
そんな美味しさにつられて、予算5000円で行って来ました。快晴の京都。 嵐山に着いたのは10時ごろでしょうか。さすがの観光地、紅葉はやや中途半端なものの、渡月橋から見える山川の景色の妙は素晴らしかったです。それ以前に人がものすごかったですけどね。爺姥ばかりです。紅葉に囲まれる前に人に埋もれてしまいました。 あっぷあっぷしながらまだ人の少ない嵯峨野へ向かう。竹林からやわらかに射す陽が気持ちよいです。野々宮神社、二尊院、落柿舎、祇王寺と、名所をめぐります。感動したのは二尊院と祇王寺の紅葉!色付きが抜群でした。今年の紅葉は色付きが悪いと聞いていたので、感動ひとしおです。燃えるような朱なんですよ。祇王寺では紅葉が真っ赤な天井のようで、地面は一面のやわらかな苔。(「いたちの尻尾苔」っていうのがふさふさで可愛かった)赤と緑のやわらかいコントラストが最高でした。 ここでテンションを使い切り、寝こけながら電車とバスで法然院に向かう。途中哲学の道の「APPLE」というメルヘンチックな喫茶店で昼食を。お父さんの姿がお店の雰囲気とミスマッチで密かにウケてました。 法然院も小さいながら紅葉の名所でした。拝観料取らないのが素敵。この素敵な場所はカメラ小僧(って言ってもみんな年輩の方ですが)がたくさんいて、同じような格好して門の写真を撮ろうと、じりじりとお互いの機会をうかがってる姿が面白かったです。「門は撮りたいが、人が邪魔」。ってお互いが心で叫んでたんだろうなぁ。 最後に定番の清水寺ですが、祇園近辺はありえない混み具合でした。人、人、人、車、バス、タクシー、もうしっちゃかめっちゃか。普通なら20分もかからないのに倍くらいかけてたどり着きました。 んー、清水は紅葉の色悪かったですね。ちょっと赤茶けてるような・・・。舞台からの景色は好きなので行けて良かったとは思うんですけど、桜の季節の方が好きかも。外人さん、アジア系が多かったなー。
トリは「しる幸」という料亭で夕食を。かの古高俊太郎の生家?だったっけな。ここで新撰組に捕まっちゃったのかぁ、なんて思いながら食べました。 雰囲気最高、味もあっさり。生湯葉にもずく、鯨肉。プラスお弁当定食のあっさり混ぜご飯。もずくのさっぱり感が印象的。最後の白味噌のお汁が上品でした。珍しく日本酒を二本くらいあけちゃいましたよ。 一日かけてお父さんと行動してたから、なんだか夕食も会話が弾んで、(主に父の昔語りですけどね)楽しかったです。お父さんが昔、京都で遊んでたお陰で名所も見回れたし(笑)。
感想、一日で京都見回れるんだなぁ。すごくコンパクトで隙のない一日でした。
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