オペラ座リベンジ! 今日は桃先輩と地元さいたまで「オペラ座の怪人」をレイトショーで観てきました。私二回目、先輩12回目…。…これはつわものの称号を差し上げたいです。一ダースの怪人ってすごいな…。
二回目だと落ち着いて、なんだか冷静に観ることができますね。たぶん一人で観る時と友人と一緒なのとの違いもあると思います。自分、泣き出すと止まらない性質なんですよ。名画「マリリンに会いたい」は劇場出ても1時間は泣きっぱなしでしたからね。 さぁ、そんなわけで冷静にオペラ座を分析。
その結果、ちょっと怖い事実に気づきました。 「…あ、確かにコレ、見方を変えるとハッピーエンドに見える…!!」
事の発端は一回目に一緒に観た、母のオペラ座の感想でした。「良かったわね。クリスティーヌ、幸せになれて。ハッピーエンドなのねこの話。」<<おい!! クリス視点だと確かにそれは言えるんです。ミュージカルでファントムにどっぷりだった私には、最初からファントムの切なさしか心に残らなかったみたいで、母の感想にものすごい衝撃を受けました。 改めて見直してみると、映画はセリフや場面がミュージカルより細かいので、人物の心理描写がいい意味でも悪い意味でも明確になるんですよね。それでクリスの心理描写を追っていくと、やっぱりラウル寄りなんですよ!現実的な幸せと夢と情熱に身を捧げる幸せと。その狭間で揺れ動くクリスは、でもやっぱり現実世界の生身の人間なんですよね。 そう観ていくと、ラウルと手と手をとって地上に戻ってくシーン、ハッピーエンドにみえた。ああ(泣) …えー…唯一ファントム様がマスカレードのオルゴールに涙を流すところで我に返って感動しましたが…。エライ対極的な見方もあるもんだなぁ、としみじみ実感してきました。 たぶん今回の感じ方は、自分が持ってる二面性の顕れでもあるのかな。仕事が終わった後に見たのも影響してるかもしれませんね。仕事の日は、あくまで現実のなまみの脳味噌なんですね。夜になって漫画描くときは、夢の世界なんですよ。時と場所と心しだいで、物語はその表情を変えるんですね。お話はみんな生ものです。
ところで桃先輩は号泣×12みたいです。熱いお方だ。
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