■ ぼうるのつれづれ日記 ■

2005年03月24日(木) 6年ぶりって響きが恐ろしい

例によって突発的に行動を起こす自分。
今日は演劇集団キャラメルBOXの「TRUTH」を突発的に見てきました。
7時開演のところ、ぎりぎりまで自宅でのんびり漫画描いて、6時35分池袋駅着。そこから途中喉を潤す為スタバでコーヒーなんぞ調達しつつ、10分前に開場に着いた。当日券を訪ねたところ
「もう二階席の後列の座布団のお席しか残っていません」
と厳しい現実をたたきつけられる。
・・・・アチャー・・・・と心の中でうめいていたら、チケット案内の横で、携帯でなにやら話し込んでいたスタッフの顔が急に明るくなる。そして私に向かって言った。
「大丈夫です!キャンセルのお席をご案内できます!」
10分前に来たキャラメルを舐めきってた私に、なんて親切な対応!そして幸運の女神ありがとう!
そういうわけで、座布団席が開演ぎりぎりまで入れないのを尻目に、申し訳ないなぁ、と感じつつ無茶苦茶ど真ん中の良い席に座る。

一回は見ている演目なので、物語をハラハラして見る、と言うことはなかったのですが、良いお芝居でした。
まず上川さん最高。キャベ〇ンのCMの、あの微妙な髪型に「もう、この人は駄目だ」とか失礼な事感じてたんですが、袴着ると別人ですね!そしてダントツに芝居が上手い!声が小声でも無茶苦茶耳に届いてくるんですよ。彼は大声よりも、押し殺した声、静かに怒る様、が凄く上手です。泥を被る役が無茶あってます。
6年前に見た時よりも、役者の演技のレベルが統一されてて、それぞれに安心して感情移入できました。6年前は上川さんが上手すぎて、他のキャラクターがかすれて見えたからなぁ。今回改めて、虎太郎さんと隼介さんがちょいツボでした。隼介は特に影のヒーローではないかと思いますね。誰の助けも借りずに、大事な場面で自分の意志を貫き通した、あれこそ男だと思います。

同じ芝居でも時が経つと役者も、自分も変わっていて、こんなに感じ方が違うんだな、と驚きです。本当に良かったです。6年前よりずっと。


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