タイトルの不細工さはいつものことですが・・・。 もう超が付くすごい小説を先日購入しました。 以前紹介したことのある作家さんですが、笠井潔の「矢吹駆シリーズ」、その「哲学者の密室」です。 そのページ数、文庫本にして、1160ページ。 チョイとした辞書並みの、・・・というか辞書以上の厚さで、撲殺も可能なのではないだろうかという重量、堂々たる文庫本です。<強調
・・・・何日かかるんだろう・・・。
不安な気持と同時に大きな期待、つまりは読み応えの期待にこの本を取りました。
相も変わらず犯人を追いかけるより、哲学談義の方が内容が濃い、という「これは推理小説なのか?」と思わずにいられない内容のようです。 でも本当に主人公の駆が魅力的なので、哲学さっぱりの私でも奮闘して読めてます。・・・今のところ。 ハイデガーとか、シモーヌ・ヴェイユとかちゃんと読んでればもっと深く分かるんでしょうが・・・。今回はハイデガーさんがかなりを占めてるようです。くそう・・・わからねぇ。 哲学に詳しい熾戒にオススメのお話です。というか、哲学に興味のある方、また学生運動や革命という文字に感ずるところのある方は凄く興味深く読めるんじゃないでしょうか。 そのどれにも当てはまらない私はひたすら駆のページだけ食い入るように読んでます。(主人公のくせに登場頻度が少なくて、更に台詞も極少で泣かせてくれますが)
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